2009年05月31日

夢の中の校舎


さてさて。


久々に日記らしい日記


金曜の夜のこと。


前の仕事のつながりのお世話になった方で、
本職をこなしながら自ら劇団を持ち、
なおかつ脚本を書いて演出をするという非常に多才な方から
お誘いを頂いていたので、今回お邪魔することに。


いやあ、芝居を観るなんて実に久々なのだ。


キャパは150人ぐらいのこじんまりとした会場だったが、
小屋自体は新しくとてもキレイで、西欧風のオシャレな雰囲気であった。


あいにく天気も良くなかったが、その方のツテというか、人徳の成せる業(?)なのか、
駅から少し離れた住宅街の中にあるそこは、
何だか場違いなくらい盛況であった。


19時30分。



”レイトショー”は開幕。
お話的に「ちょっと・・・(汗)」という部分も、
正直言って無いことも無かったが、
舞台上の役者全員が厳しい稽古をしてたんだな、と、
客席までビシビシと伝わってきて、素晴らしかった。
やはり、稽古・練習・努力は裏切らない


特に素晴らしかったのがラストシーン
テレビ的な演出が功を奏した形で、死んでしまった娘を見送る母親。
そしてその娘。実際には母親しか舞台上には居ないのだが、その様。
天に還っていく娘の姿が実際に見えるようだった。


その帰り。


かなり遅めの夕食


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一人で食べる松屋の豚めし


せっかく、自分にとっては珍しく芸術的(?)なことをしたのに、
普段からよく行く松屋で、いささか雰囲気出ないメシであるけど、こういうのも悪くないかな。


いつもとはちょっと違う金曜夜の一人メシ。


久々に演劇の空気に触れられて、
しみじみとした感情を噛み締めながら頂いた。



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ラベル:演劇 芝居 松屋 目白
posted by RT at 00:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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