2010年07月01日

【サッカー】永遠に応援するわ!日本代表!【海外の反応】


さてさて。


またしてもサッカー絡みの海外シリーズなんですが、
とうとう我らが日本代表が帰って来ましたねえ。
ま、本当はもう少し現地に・・・(ry
って気持ちも無きにしもあらずなんですがw


昨日の続き的な気になったニュースを・・・



フランス紙レキップ絶賛、闘志はベスト8に匹敵(スポニチ)

 フランスのスポーツ紙レキップ(電子版)は29日、
サッカーW杯南アフリカ大会で日本がパラグアイに惜敗した試合について、
松井大輔選手や本田圭佑選手を中心に何度も相手ゴールを脅かした
闘志は「ベスト8に値していたかもしれない」とたたえた。

 同紙は試合全体は「(両チームの)厳格な規律に支配され、
守備的で、時につまらないミスが目についた」と総括しながらも
「日本は時折、激しく仕掛け、攻撃のレベルを上げようという
姿勢を示した」と指摘。特に田中マルクス闘莉王選手の攻撃参加
「何度も相手を戦慄させた」と分析した。

 さらに日本とパラグアイの実力は完全に拮抗していたとして
「双方とも初のベスト8進出を懸け、失敗が許されなかったため、
攻撃より守備に重点が置かれた」と指摘。
特にフランスリーグで活躍する松井選手について
「W杯を通じて良い結果を出した」と評価した。(共同)

http://www.sponichi.co.jp/soccer_worldcup/special/2010news/0629news/KFullFlash20100629143.html



今回のW杯におけるフランスさんの優しさは、
ホンマ天井知らずやでw


あの思い出したくもない惨敗を喫したフランスさんから、
こういう評価を頂けるところまで持ってこられたとは・・・(しみじみ)


スペイン国営テレビも「がんばれニッポン」(スポーツ報知)

サッカーW杯南アフリカ大会で、日本がパラグアイに惜敗した試合について、
スペイン国営テレビのRTVEのアンヘル・サカルガ理事は29日、
「今日は負けたが、日本の強固な組織力は素晴らしかった」
との賛辞を贈った。

同理事は「日本代表は今回W杯の新たなスターだった」とも指摘。
試合を実況した民放ラジオは前半「退屈な試合だ」と連発していたが、
後半は「がんばれニッポン。がんばれ本田(圭佑選手)」
すっかり日本びいきに。解説者は「日本は技術では劣るが、
精神力では(パラグアイに)勝っていた」と評価した。(共同)

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100630-OHT1T00104.htm



あああぁあぁあ・・・


またしても未練がましいですがw
ここの国とはつくづくガチの勝負が見たかった・・・


そして、ある意味でお仲間と呼べる(?)こちらの国は・・・


日本、パラグアイに惜敗
「日本代表は輝ける誇りを示した」−英紙
(サーチナ)

英インディペンデント紙は、
「サムライブルーは誇りをかけた戦い方を示した」と題し、
日本はサッカーの世界では、エリートチームとの境界におり、
日本とブラジルでは歴史的にも技術的にも大きな隔たりがあるとしながらも、
今大会では、本田をはじめとする日本の選手たちの
機知と感性は印象に残るものだったと称賛。
フランスとイングランドは、いずれも絶望的であったが、
日本は決勝トーナメントでも輝ける誇りをもたらしたと報じた。
(編集担当:田島波留・山口幸治)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0630&f=national_0630_041.shtml



退屈な試合だったとか、あくびが出るとか、最低の試合だとか、
なかなかに厳しいご指摘があります・・・いや、その方が多いかも知れません。


面白くて、スペクタクルで創造的で、眠気も吹っ飛ぶような試合・・・
そんなもんはブラジルとかアルゼンチンとかスペインとかオランダとか、
そういうところに任せたらエエんです。

日本は、これからそこに到達する可能性ある国ですから。


負け惜しみではありませんが、PK戦はくじ引きのようなもので、
公式上の記録はあくまでも0−0の引き分け
こちらの記事ではありませんが誇りに思いたいですね。


そして、アジアでは・・・


日本惜敗に中国紙「尊敬に値するチーム」
「偉大な“勝利”」と賛辞贈る。
(ナリナリドットコム)

日本サッカー史上初となるW杯ベスト8進出をかけ、
パラグアイと120分間の死闘を繰り広げた岡田ジャパン。
最終的にPK戦で敗れてしまったが、日本代表の戦いに
中国メディアは「尊敬に値するチーム」と賛辞を送っている。

(中略)

日本代表のW杯の戦歴を振り返ると、2006年ドイツ大会は
クロアチアと引き分けたものの、ブラジルには完敗。
また、2002年日韓大会ではロシアに勝利したが、ベルギーとは
引き分けに終わっている。初出場となった1998年の
フランス大会に至っては3戦全敗という成績だった。

騰訊体育訊はこの12年という月日の中で、
日本や韓国が「決して軽視できない勢力になっている」ことに
驚くとともに、賞賛の声を贈っている。

また、別の記事では日本が決勝トーナメントに進み、
PK戦まで持ち堪えたことを高く評価。
日韓大会では決勝トーナメント初戦、日本代表はトルコと当たっているが、
そのときは前半12分にウミト・ダヴァラ選手にゴールを決められ、
そのまま 1-0で敗れた。
今回、日本代表がそれよりも先のPK戦まで進んだ事実について、
「これは日本代表にとって偉大な“勝利”である」と、
勝ちに等しい負けと見ているようだ。


http://news.livedoor.com/article/detail/4856797/



「W杯日本代表のファンになった」・・・中国選手
「運がなかっただけ」
とも(サーチナ)

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元中国代表サッカー選手の範志毅氏はこのほど、
W杯における日本代表の戦いぶりに対し、
「日本代表のファンになった」と語った。新浪体育が伝えた。

範志毅氏は、「日本敗退は非常に残念だ」としながらも、
試合を通じて日本は持ち味を発揮し続けていたと評価。
日本には運が足りなかっただけだと指摘し、アジアの強豪は
南米の強豪と対等に渡り合えることを証明したと評価した。

続けて範志毅氏は、「日本は16強に進出しただけでも
任務を果たせたと言えよう」
と語り、敗退したといえども
日本のパフォーマンスは世界を驚かせたと述べた。

また、日本代表のエースである本田圭佑選手に対し、
「今後数年間、日本代表の絶対的エースとなる人材であり、
彼は日本の財産であることは疑いようもない」
と言及した。

さらに、自らがサッカー選手である立場上、
常に中国サッカーの現状について比較しながら
日本代表の試合を見ていたと語った範志毅氏は、
「大げさな表現ではなく、私は日本サッカー代表のファンになってしまった」
と語り、日本サッカーの思想や理念、長期的視点は
中国サッカーにとって最高の模範であると述べた。
(編集担当:畠山栄)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0630&f=national_0630_032.shtml


W杯日本代表が惜敗も、
「涙をこらえる姿に心が震えた」−中国(
サーチナ)

中国メディア「京華時報」は日本代表の試合に対し、
「試合後、日本代表の選手たちが涙をこらえてサポーターに
お礼をしている姿に日本サッカーの魂と意志を感じ、
感動を禁じえなかった」
と報じた。

記事では、日本代表はもっとも残酷(ざんこく)かつ
悲壮(ひそう)な形で南アフリカ大会を去ることになったとしながらも、
「華麗で強靭(きょうじん)なサッカーでファンたちの心をつかんだ」
と報じた。

会場では日本代表のユニフォームを着て、
顔に日の丸のペイントを施した多くの白人サポーターを見かけたとし、
「世界水準に近づきつつある日本サッカーは、
日本人以外のサッカーファンも魅了し始めている
と伝えた。


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※参考画像w

さらに、8強入りという自己最高の成績をあげることはできなかったものの、
敗退を通じて日本サッカーのもっとも畏敬(いけい)すべき点
見ることができたと指摘。「日本代表の選手たちは、
必死に涙をこらえながら、応援のために会場に駆けつけたサポーターに
感謝のお礼をした」
と伝え、「その瞬間、日本サッカーの魂と
意志を感じ取ることができ、心が震えるのを感じた
と伝えた。
(編集担当:畠山栄)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0630&f=national_0630_045.shtml


中国が3つ続きましたが、以前にも何度か書きましたが、
こういう中国はとにかく怖い。(いや、マジで)


何を考えているのか分からないというか、
煮ても焼いても食えない方々ですから。(失礼w)
2004年のアジア杯における反日運動みたいに、
ワーワー盛り上がってくれてた方が、ある意味で分かりやすいんですがw


そして、最後に同じアジアでも、
一番”近くて近い国”であるこの国から・・・


【台湾ブログ】W杯、日本チームの惜敗に涙
「アジアの誇り!」
(サーチナ)

6月29日、サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)で、
パラグアイを相手にPK戦で敗れた日本代表チーム。
ベスト8入りは果たせなかったが、選手の熱闘に多くの人々が感動。
台湾のブロガーたちも日本チームの健闘をたたえている。

Jリーグの大ファンだという台湾人男性のKuniは、
「日本チームが負けてしまった」というタイトルでブログをつづり、
「日本の選手たちの悔し涙を見て、僕を始めたくさんの台湾人が心を痛めた。
長い時間ずっと日本チームを応援してきた日本人は、
一体どれほど悲しいだろうか。でも結果は残酷だったが、
日本チームは本当によくがんばったと思う。
彼らのおかげで、ワールドカップ観戦を楽しめた。
今回の経験で、日本チームはこれからもっと強くなっていくと思う。
がんばれ日本!
とエールを送った。

「120分間ボールを追い続けた、日本対パラグアイ。
PK戦となり、日本は本当に惜しかった!」
と悔しがったのはsgcgb。
日本が負けて、なぜだか泣きたくなった。
今まで特別日本だけを応援してきたわけではないが、
同じアジア人として悲しくなってしまったのだ。アジアの国は、
ワールドカップで勝ち残っていくのは難しい。なので、
日本が負けたことで、アジアのワールドカップが終わったと感じた。
強かった日本チーム、万歳!次は絶対にベスト8入りを目指して下さい。
台湾から祈っています
」と思いをつづった。

「日本選手はとても素敵だった」と述べているのは、
女性ファンのchamcham。「負けたのは残念だけれど、
今大会初となるPKにまで持ち込んだ日本チームは、すごい!
大柄な欧米選手に交ざって、こんなに活躍できるのは
なんて素晴らしいこと。永遠に応援するわ!
と絶賛した。

「サッカーというスポーツは、ヨーロッパ、アフリカ、南アメリカの天下」
というイメージが強かった、男子大学生のssは
「日本チームがアジアの力を見せつけた!」と狂喜。
「勝てなかったのは残念だが日本選手の努力は全アジア人の誇り
遠藤、本田、岡崎、大久保、闘莉王、川島・・・・・・愛しているよ!
あなたたちの活躍は忘れない。あなたたちのスポーツ精神に心から感動した。
素晴らしいゲームをありがとう。“決してあきらめてはいけない”
ということを、教えてくれてありがとう!」

日本の選手たちに感謝の気持ちを伝えている。
(編集担当:饒波貴子・黄珮君)


http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0701&f=national_0701_079.shtml




いやいや、こちらこそありがとう!



・・・と、全く関係ないけど応えたくなってしまいましたw


ニュースなんかでも「にわかサポーター」なる方々が出てましたが、

『Jリーグ?(笑)日本のサッカーなんかつまんないから見ないね(笑)
クリロナとかメッシとかバルサとか最高っしょ。フン(鼻で笑う音)』


みたいに思ってらっしゃる方、(あくまでもこのセリフはイメージですw)
この台湾の方が決して特別な訳ではなく、
Jリーグってかなり海外から評価されてる
んですぜ。


・・・と、力強く申し上げたい。(いや、マジでw)


再開後が益々楽しみだなこりゃw


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posted by RT at 23:18| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外から見た日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
海外で負けても日本代表が評価されると
ステップアップしたんだと感じられて嬉しいですw
Posted by アババババ at 2010年07月02日 21:06
今回に関しては胸張れる成績ですからね。

この良い流れを確実に継続してくれる方に監督して頂きたいものですね。
Posted by RT at 2010年07月03日 10:41
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