さてさて・・・
ぎょうざ倶楽部への道、のオーラスを迎えつつありまして、
相変わらずな週末の王将でございます。
リャンガーコーテル ジャンボパイハン
相変わらずのものと、ヨクヤキ。
この日はすぐブツが出てまいりまして、
ああ、こういう時ってたいていアレなのよね
などと、前回のパターンもありますので若干身構えてますと、
これが意表を突かれる食感。
もう底の部分がね、カリッカリなんですわ。
クリスピーな食感と申しますかね、
パリッとして中身との相性もバツグン。
これぞヨクヤキのダイゴミと、思う存分堪能した次第でございました。
ちなみに、この日も混んでましてね。
奥のテーブル席にて相席になった訳なんですが、
お隣りのテーブルには男1の女3というグループ。
全員もれなく金髪でw
服装もゴールドと黒をベースにしたような、
ビジュアル系かキャバ嬢かってな
非常にゴージャスなルックスでございます。
で、もう結構長い時間召し上がってらっしゃるようで、
その中の一人の女性が、最後に皿に残った餃子と絶賛格闘中のようでした。
「もうダメ食べれないぃ〜(涙)」
「頑張んなよ、もうここまで来たんだしぃ(笑)」
「そうだよぉ、あとちょっとでゴールじゃん★」
「○○ちゃんはやれば出来るよ♪」
まるで某24時間テレビにおけるマラソンで、
あともう少しで武道館に帰って来ます!などと絶叫の後に、
ZARDの負けないでが歌われるんじゃないかと思ってしまうほど、
周りからの応援がスゴイ訳ですね。
で、結局・・・
「えいっ!☆」
と、可愛らしく最後の餃子をお口に運び、
やっとゴールを迎えることが出来たのでしたが、
お昼時の餃子の王将は物凄く混んでいる訳で、
当然お店の前にも行列がたくさん出来ている訳なんですね。
確かに、お客様だし、彼女らのMOTTAINAI精神は立派です。
でも、もうちょっとでも周囲の人のことを配慮することも、
ある意味でMOTTAINAI精神に基づいた行為なんじゃないかね・・・と、
思ってしまうのですな。(何だかよく分かりませんけどw)
ラーメン二郎の某店の店主さんじゃありませんが、
「もう食べられなかったら無理しなくてイイからな!な!
残しても大丈夫だからな!お姉ちゃんな!」
みたいに優しく諭すことも時には必要なのかなあ・・・と、
愚にもつかないことを思いつつ餃子をかじっていたのでございました。。。
(逆にその方がコワイかw)
個人的満足度:★★★★☆