さてさて・・・
本日、とても暖かかったので、
街を何の目的もなくブラブラと歩いていた。
繁華街のゴミゴミとした路地裏に、
突然、という感じで中華つけ麺大王が目に入る。
以前に書いた”どさん子”と同様、
つけ麺大王に対するある種の懐かしさがあって、
それを確かめるべく入店。
つけ麺のブームを築いたとされる中華つけ麺大王。
小さい頃、それこそモノゴコロをついたかついてないかぐらいの、
ビミョーな時期に、一度行ったような気がする程度。
そんな人間が懐かしさがある・・・と言い切るのもアレなのだが、
だからこそ今食べねばならぬ。そう思った。
御世辞にもキレイとは言えない店内。
ベタついたテーブルにヌルついてる床。
狭い店内に無理やりテーブル席を入れたのか、
後ろを通るのもはばかられるぐらいの混雑ぶり。
素晴らしい。
活気とエネルギーに満ち溢れている。
値段も手頃だし、近所にあったら通ってしまうかも知れん。
(まだ何も食べてないけどw)
定番のつけ麺と大盛り食券を購入。
合わせて750円ナリ。
きた。
まずはタレだけを味わってみる。
なるほど。こんな感じだったか。
ちょっと新鮮だった。
最近のつけ麺は濃厚魚介トンコツ魚粉入りみたいなものが多くて、
もちろんそれもウマイのだが、この醤油の風味がダイレクトに来る感じが、
非常に新鮮に感じたのだ。
麺は太めのプリプリした麺。
中華そばのスープを凝縮したようなスープにつけて、
ズルズルとすするとこれはタマリマセンな。
特にこんな暖かい日にはウマさが3割増ぐらいに感じるw
業務用?のメンマもコリコリッとしていて、
甘めの味付けがともすれば一本調子になりがちな味に、
良いアクセントをつけてくれる。
スープ割り。
頼まずとも先に来たw
そば湯を飲んでシメる・・・という感じか。
スープを単体で味わってみると、
意外にショウガの風味が強い。これは好みが分かれそう。
鶏ガラとトンコツ、ネギ、そしてショウガ等でダシを取ってるのであろう、
これはこれでウマイと思う。
そしてそして、シメのシメではないけど、
スープに”醤油だけ”垂らして頂く。
ショウガの香り豊かなあっさりスープ。
満足な気持ちで店を後にしたのであった。。。
<参考にさせて頂いたサイト>
元祖中華つけ麺大王(ファミレス様、覚悟せよ!さん)
個人的満足度:★★★★★


あずまんが大王DVD-BOX / 金田朋子, 浅川悠, 松岡由貴, 田中理恵, 樋口智恵子 (...