2011年08月25日

【日記のようなもの】SIRENにハマるの記、その後・・・


さてさて・・・


本日は、久々に日記らしいことグダグダと書かせて頂きますが、
先日、こんなことを書いた訳ですね。


・・・で、


アレ以来そのことに一切この日記でも触れていなかった訳なんですが、
何とか屍人と化したバカ兄貴を苦労しながら倒し、
ラスボスの堕辰子アッサリ宇理炎で焼いて、焔薙で首を斬り落として、
感動のクリア・・・となりました。


まあ、その勢いをかって(?)に突入して、
ノーマルから始めてハードも苦労しながらもクリアしまして、
そして”最高難易度の世界”と呼ばれるエクストラステージの、
一藤二孝ステージも何とかクリアすることが出来ました。


もう、感動・・・というか、グッタリしたというのが正直なところw


2つのゲームをクリアしてみての感想。


SIREN ⇒ 怖い

SIREN2 ⇒ ウザイ




SIREN TVspot2


放送中止になってしまったこのTVCMに代表されるように、
前作は、やはり怖かった・・・





そして、とにかく『2』前半ウジャウジャと涌く屍霊が、
後半はそれ以上にウザさを発揮する闇霊と、

『逃げ場なんて、ないよ。』

『暗いところにかくれていれば、助かるとでも思ってたのかい?』

というキャッチコピーにもあるように、どこに隠れようが
確実に主人公の後を追い詰めるタイプの屍人、闇人
が登場してきて、
本当にイライラさせられっ放しでございましたw


もちろん、いきなり背後の死角から攻撃されたりするので、
ビックリしたりするんですけど、それ以上に、

クソッ!!ウゼえええええ!!!!

・・・という部分が大きいんですわw


自衛隊の隊員のステージも、

これ、ゲーム変わってね?

と思ってしまうぐらい、普通の銃撃戦のようになってしまって、
サバゲーとか好きな方なら非常に面白くプレー出来ると思いますw


個人的に廃墟好きなので『2』タマラン状況だし、
主人公も強くなったので(その分、敵も強くなりましたがw)
1発や2発撃たれたところで簡単に死ななくなりましたし、
最初の懇切丁寧なチュートリアルなど、やり易さは比べ物になりませんね。

前作を全くやっていなくても、全然問題なくプレー出来る良作だと思います。


ただ、個人的には、『1』の全体を貫くジメジメとした雰囲気、世界観
郷愁をも感じさせる村の風景、そして何とも言えない”カルト臭”・・・

本当に神ゲーだな・・・

と、思いました。



SIREN2 (サイレン2) プレイ動画 第一話
「錯綜する犠牲者たち」L



『2』
でも、たとえば矢倉市子の最初のステージ(船内)で、
最初に武器を持たずに、敵から隠れながら進めていくところ、
一瞬おお!と、懐かしく(全然時間経ってないけどw)思ってしまったんですが、
やはりこのゲームの最大の魅力って武器を使用して、
ガシガシ敵と戦っていく・・・というところじゃないと思うんですよね。


敵にいかに見つからないように、
隠れてやり過ごして、そして逃げる。

全ては村から脱出して、生き抜くために・・・


というシチュエーションが最大の魅力だと思う訳ですよ。
(あくまでも個人の感想ですけどねw)


その魅力が詰まった最たるもんが、

四方田春海ちゃんの廃屋からの脱出するステージ

ではないかと。(あくまでもry)


本当にあのドキドキ感は、実際にプレーされたことのある方でないと
当然ながら分からないとは思いますがw
台所でタミフル状態になったママ背後からバレないように鍵を拾うところなんか、
本当にミリ単位の操作で慎重に慎重に、それはまるで

時限爆弾のコードを、赤と白、どっちを切るんだ!
もう爆発まで時間がない!!あと残り8秒!!!


と、震える手でニッパーを扱うような、
そんなイメージなんですよ。(返って分かりにくいかなw)


本当に素晴らしい。


羽生蛇村みたいなところでのんびりと余生を過ごすのも、
悪くないのかも・・・
と、しみじみ思ってしまいましたね。

屍人さえいなかったらw



SIRENの視界ジャック風映像を作ってみた


なんだ、ただの神か。


・・・と、言ってしまいそうになる、
素晴らしい”屍人の視界ジャック”風の映像


ビミョーに混ざっているような気もしますが、

ウロウロして、階段見上げて、また戻って・・・

みたいな同じ行動を繰り返すころとか、
ホントに『1』の屍人っぽくて笑ってしまいましたw




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posted by RT at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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