2011年10月13日

【サッカー】3−4−3の最大の問題の問題【電波注意】

pakuri.jpg



【お願い】

今回の日記はちょっと不愉快になる成分が大量に含まれております。
杉山センセイの電波な文章に免疫の無い方はここから先はお読みにならないよう、
どうかお願い致します。









3−4−3の最大の問題
杉山茂樹のBLOGマガジンより)


いやあ、今回もセンセイ素晴らしい評論で飛ばされてますよw

あれだけ紳士的で素晴らしい監督と選手たちに対して、
もうバッサリとイカれてますよね。


>タジキスタンは想像以上に弱かった。
>(中略)8− 0というスコアにはビックリするけれど、ビックリの中身は、
>日本の強さというより相手の弱さ。
>この試合をもって「復活」とかなんとか言って万歳するのはおめでたすぎる。


いや、おめでたいのはセンセイの頭の中では・・・


少なくともこれを額面通りに受け取って

日本TUEEEEEEEEEEEEEEEEEE

みたいに万歳している人って少ないと思いますよ。
(断言は出来ませんがw)


>もう少し“良い感じで”手を抜いて戦うことが、強者の“たしなみ”だと思う。

naniwo.jpg


もう、このセンセイの場合この画像の登場率がやたら増えますが(苦笑)
仮にもW杯予選という”超真剣勝負の場”ですよ?

たとえば、これが高校生とか大学生相手の練習試合とかだったら、
1万歩ぐらい譲ってその言い分も分からないでもありませんが、
センセイが仰るようなことしたら、それこそスポーツマンシップに反するというか、
第一わざわざ日本まで来られたタジキスタンの選手たちに対して失礼でしょう。

だいたい“良い感じで”手を抜いて戦うってどういうこと?

立ち合いは強く当たってあとは流れで・・・的な感じで戦えということなんでしょうかw


冗談はさておき、FIFAランクで100位以上の差がある、
日本のようなチームと真剣勝負が出来る機会は、そうそうないはず。
彼らに自分たちの現在の立ち位置を分かって頂くためにも全力を尽くす
それこそが”強者のたしなみ”ってやつじゃないですかね。

使い古された表現で恐縮ですが、
ライオンがウサギを狩る時だって全力を尽くす訳ですからw


現に、タジキスタン代表ラフィコフ監督が仰っていた、
『日本がほぼベストメンバーで、最後まで手を抜かず全力で戦ってくれたことに対して、
感謝とともに非常に感銘を受けた・・・』
という旨の発言は、
決してウソ偽りない本心からの言葉だと思うんですよ。

仮にもスポーツライターを、たとえ”自称”でも名乗っておきながら、
そんなことも分からないとは・・・(絶句)


『お杉、お前はどこまで情けないやつなんだ』と、
山岡士郎を罵る海原雄山のような心境でありますw


>弱者を殺しに掛かってはいけない。
>殴り方に工夫が欲しかったとは正直な感想だ。
>みんな生真面目に一生懸命やり過ぎた。

本当にこのモノスゴイ上から目線
タジキスタンの監督、選手たちのツメの垢でも煎じて飲ませたいですなw


>それこそがサッカーのあり方であり、
>さらに言えば、日本のスポーツ文化に欠けている点だと思う。
>マリーシアとはよく使われる言葉だが、90分間全力で弱者をボコボコにする姿は、
>まさに非マリーシア的だ。

上記”強者のたしなみ”の部分と同文


>パス回しに合わせ、スタンドから「オーレ、オーレ」の歓声が飛び出す気配はゼロ。
>パスを何十本と繋ぎ、それに観衆が合いの手を入れるという
>お約束の光景に日本で遭遇することは滅多にない。


この外国かぶれっぷりは、センセイらしいっちゃらしいですが、
呆れるを通り越してもはや様式美すら感じさせますなw


>パスを繋ぐサッカーを標榜しているにもかかわらず、
>パスで相手をおちょくろうとする発想はない。


それこそ相手に失礼だろうがwww


弱者を殺すな、と言ったり、
おちょくれ、と言ったり、一体どっちなんだよ


>いかなる場合も肩に力を漲らせながら、学校体育的なノリで、
>大真面目に最後まで全力でプレイする。


それが海外の方も認める日本人の良さでしょうがw

長友しかり香川しかり岡崎しかり長谷部しかり・・・(ry
世界の第一線で戦っている監督も認めている日本人選手の長所でしょうよ。


>タジキスタン戦をそうした視点で眺めたとき、
>最も好感を抱いた選手は長友になる。
(中略)
>長友は、そうした意味でも、いまの代表に欠かせない存在だと言える。

でも、センセイが仰るには彼は右利きだから左サイドバックには不向きなんでしょう?w


・・・で、採点の方なんですが、

>※ザッケローニ5

新戦力のマイク復帰した中村を起用し、
これだけの結果を出してこれですかw


ただの私怨丸出しじゃないですか・・・


>タジキスタン戦こそトライする絶好のチャンスだった。
>3−4−3との向き合い方が中途半端に見えるのは、僕だけではないはずだ。

>僕は3−4−3が成功するか否かが、
>ザッケローニに対する評価の分かれ目ではないかと思っている。


どれだけ、3−4−3にこだわってんだよw

間違いなく言えることは、
当の本人のザック監督よりもこだわってるよな、コイツは。
あくまでも試合の流れの中のオプションの一つに過ぎないもの、なのに。


>4−2−3−1はザッケローニの産物ではない。
>岡田監督時代から、徐々に浸透してきたモノであり、
>また、日本国内でもいまや普通に見かける布陣だ。
>選手のレベルも緩やかではあるが、右肩上がりを示している。
>ザッケローニによって何が変わったか、いまのところ彼は明確なモノを示せずにいる。
>選手選考も、オシムのような独創性を発揮しているわけではない。
>さすがザッケローニ!と膝を叩きたくなる瞬間はけっして多くない。
>セールスポイントと言うべき色は見えていない。

>南アW杯後、ザッケローニが就任まで臨時で2試合采配を振るった
>原博実技術委員長が代表監督の職にそのままついていても大差なかったのではと
>ふと思ってしまう。3−4−3を言い出さなければ、きわめて普通。
>その3−4−3がキャッチフレーズ倒れの状態である限り、
>少なくともカリスマ性が上昇することはない。

moiiyasume.jpg

もういい・・・!もう・・・休めっ・・・!杉山っ・・・

というAAのような心境ですわ・・・


>4−2−3−1はザッケローニの産物ではない。
>岡田監督時代から、徐々に浸透してきたモノであり、
>また、日本国内でもいまや普通に見かける布陣だ。


ザック憎しもここまで来たら見事ですわw
岡田前監督まで引き合いに出されますか。

もうね、分かったから早く岡ちゃんに土下座しろよ。マジで。


>選手選考も、オシムのような独創性を発揮しているわけではない。
>さすがザッケローニ!と膝を叩きたくなる瞬間はけっして多くない。
>セールスポイントと言うべき色は見えていない。


ああ、アジアカップの時でも

岡田監督時代の代表との違いは中村俊輔が居ないぐらいのもの


って仰ってたセンセイですものね。
そう思われてもそれは仕方ないことですよね。分かります。


>南アW杯後、ザッケローニが就任まで臨時で2試合采配を振るった
>原博実技術委員長が代表監督の職にそのままついていても大差なかったのではと
>ふと思ってしまう。3−4−3を言い出さなければ、きわめて普通。
>その3−4−3がキャッチフレーズ倒れの状態である限り、
>少なくともカリスマ性が上昇することはない。


bakajaneno.jpg

ホントにここまで頭の中がお花畑だとは思いませんでしたわw


確かにウディネーゼACミラン3−4−3で旋風を巻き起こされましたが、
日本代表の監督に就任された時に言われていたこと。


システムありきではなく、何事もバランスが大事だ、と。

そして、選手が私のシステムに合わせるのではなく、
私が選手に合わせてシステムを考えるのだ。


・・・というようなニュアンスのことを言われていました。


まあ、就任会見で、

『オレに任せな!オレの3−4−3があれば、
すぐに日本をW杯優勝を狙えるチームにしてやるゼ!!』

みたいなことを仰られていたのならば、
センセイのこの言い分はよく分かりますけどねw

しかし、よりによってセリエA優勝監督で、
欧州でも名の通った監督との比較対象が原博実さんとは・・・


もちろん、ザッケローニ監督を選出したこと
そしてFC東京監督時代にカップ王者になられたこと、
日本代表での現役時代の輝かしいご実績もある方ですが、
原ジャパンだったら今頃一体どうなっていたのか・・・

・・・今はよそう、そういう無意味な想像はw


ちなみに、同じ試合をTV中継でも解説をされていたセルジオ越後氏は・・・


【セルジオ越後コラム】
サッカーは数字でするものじゃない


さて、文字通り圧倒した試合の中で、
ザッケローニ監督はなぜ懸案事項である3−4−3をテストしなかったのか、
という声も聞かれる。けれど、その考えは的外れだと思うね。
11人全員で守る相手に対して、日本は90分間を通して
ハーフライン付近までラインを押し上げてプレーしたわけだ。
これでは、システムも何もない。
 
つまり、相手との力関係によって、システムは変化するものだ。
4−2−3−1だろうと3−4−3だろうと、それはあくまで机上の論理、
キックオフ時の配置に過ぎない。相手のレベル、その時々の状況によって、
選手の配列は変わってくる。


タジキスタン戦が、参考にならないというのはそういうことだ。
同じようなレベル、同じような試合展開になるのは、
二度とないと言っても過言ではない。
 
メディアも含め、みんなシステム論にこだわる傾向があるけど、
サッカーは数字でするものじゃない。
この試合で収穫を上げるとすれば、
それがよく分かった試合だったということかもしれないね。


http://news.livedoor.com/article/detail/5933089/


正にその通りだと思いますね。

このコラム杉山センセイがご覧になったら、
一体どんな表情をされるのでしょうかw

ものの見事にアンサー的なコラムになってるしw


ちなみに、下のは今回の試合を踏まえて

恐らくセンセイだったら、こんなことを書くんじゃないか・・・

と、無意味な想像して書いたただの駄文なんですが、


====================================


日本人よ驕り高ぶるな。

先日のタジキスタン戦
恐らく見た人は、めったに見られないゴールラッシュを堪能したのではないだろうか。
そして、改めて我が日本代表は強い!そう思われたのではないだろうか。
実際に、それは僕もベトナム戦での体たらくから比べたら格段の進歩は認めざるを得ない。
(偉そうですみません)だが、本当にそうだろうか。

この日の対戦相手であるタジキスタンはFWの選手はほとんど来日させず、
そして試合前の指揮官が会見で『日本には絶対に勝てない』という主旨の発言をしており、
戦う前から既に勝負あった状況であり、素直にこの結果を喜べない自分がいるのだ。

戦国時代でたとえたら、大将が戦う前から白旗を上げていたら、
それに従う兵士たちの気持ちはいかばかりであっただろうか。
恐らく士気も上がらず、腰も引けて、いつもの力の半分・・・いや、
実際には1/3も出せていなかったのでは、
と思うのだ。

だからこそ僕は声を大にしていいたい。
日本代表、そしてサポーターよ、決して驕り高ぶるな。

この結果は陸上でいえば、あくまで”参考記録”に過ぎない。サッカーの試合を見ていると、
僕は気がつけばスコアを陸上に置き換えている。
陸上の記録的には何対何だろうか、と。


この8−0での大勝で喜び、日本は強い!と素直に喜んでしまうということは、
陸上で言えば、追い風30mの中で100mを走り、
9秒台という記録が出たからオリンピックでも金メダルが狙える!と、
喜んでしまうことと同義だと思うのだ。


だから、陸上的な視点で見れば、日本代表が強くなった、と、
まだまだ手放しで喜べずにいるのである。


というわけで採点です。

(後略)


====================================


もう本物モノが違いましたわw

マジンガーZテコンVぐらい違いました。



・・・で、今回の8−0は、
ラグビーのスコアに置き換えたら何対何になるのよセンセイ?w




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posted by RT at 19:13| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お杉のおかげでサカダイを買わなくなった。
コイツは誇らしい祖国『大韓民国』に帰国して、レッドデビルズの記事でも書いている方が幸せなんだろうな。
お杉逝ってヨシ。
Posted by ファン太郎 at 2011年10月13日 23:09
>ファン太郎さん

  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´

自分もそれが原因でサカダイ買わなくなりましたw

記事の内容的にはマガジンよりもダイジェストの方が良いんですけどねぇ・・・

まあ、あれだけ書いてしまいましたが、
先生の爆釣っぷりの才能は認めざるを得ませんがw
Posted by RT at 2011年10月14日 09:36
あははははあははh・・・っ!!(*´∀`*)

メッチャオモシロいっ!

こんなイタイ方が、プロの評論家に
おるんですねぇ。

一流の釣り師ですねぇ・・。

また来まぁす。 ヽ(*´∀`)ノ
Posted by ヒカル at 2011年10月19日 14:13
>ヒカルさん

コメントありがとうございます!

それでメシがキチンと食えてるみたいなのが更にナゾなんですw

まあ、こういう自分のような人間を釣る技術は超一流なんですが、
悲しいかな肝心の文章の内容がアレなんですよねえ・・・

恐らく類まれなる営業力がおありなのかと・・・

ぜひまたお越しくださいませ〜
Posted by RT at 2011年10月19日 16:13
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