2012年06月26日

【B級グルメ】隅々まで効く?松屋の教育システムは世界へ轟く

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さてさて・・・



またしてものB級グルメの日記なのですが、
以前にこんな日記を書きました。




【B級グルメ】策士の昼食、松屋のうまトマハンバーグ




松屋を愛好してやまないワタクシですが、
うまトマハンバーグにおける攻防を書かせて頂きました。



そして、その激闘(?)がふたたび訪れた訳です。





うまトマハンバーグ定食
角切りステーキ定食発売のお知らせ!





うむう・・・



それを見て戦場にのぞむ決意で(いちいち大げさですが)
ウィーン入店した訳なのであります。


ちなみに、ウィーンというのは都市の名前じゃなくて、
自動ドアが開いた時の音ですね。
(言わなくても分かるわ!)





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まずはサラダ。



ドレッシング”本来の用途”で頂きますw




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ライスは特盛で・・・



店員に一瞬スルーされかけるも、
『あっ、ライス特盛で!!』とあわてて付け加えます。




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ついにお目見えうまトマハンバーグですよ。




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再びこうしてしまうのであります。




いやあ、こらウマイわ。


ガーリックの風味が効いたトマトソースで食すたまごかけご飯。



すき家の朝のたまごかけご飯対抗して、
これだけで勝負出来るクオリティだよなあ。







<感想>




久々の再会は相変わらず・・・であるが、
ライスのところ少し引っかかるものがあったのである。



店頭にも、店内にも、


うまトマハンバーグ期間限定ご飯大盛・特盛、無料!


的なことがポスターに書かれていたのである。



それを、注文したこちらから『特盛で!』と、
先に言った事実
を、単純に


うわ・・・コイツ相変わらず意地汚ねーなー


で、片付けてはいけないのである。
この問題は多くの闇を抱えているのだ。



その問題の店員中国人らしき男性で、
胸の名札に”研修生”と表記されていた。





ああ、中国から来た人だし、
しかもまだまだ全然慣れてない研修生だから、
聞き忘れることもあるよね〜



・・・という人は、認識が甘いというか、
アヤシゲなネットワークビジネスや、宗教に、
ハマってしまう恐れがあるヒトであると言えよう。
(言い過ぎだろw)




何しろ、松屋といえば、
ライバル企業である吉野家、すき家に比べて、
最大の強みである”全て味噌汁付き”という点を、
前面に押し出し、同時に差別化を図っている。



牛丼のみ黙々と食べるよりも、
その合間に味噌汁を飲んだりした方が、
どちらが食事としての満足度が高いかは自明の理である。
コスパという面でも申し分ない点でもある。




松屋は安くてしかも味噌汁までついて満足感もある


そういった部分世間に広く認知させることに成功したのである。




いくら研修生とは言え、そんな松屋の従業員が何故、
ライスの盛りスルーという暴挙に出たのか。
(いちいち大げさ過ぎるわw)



松屋に関して以前にこんな日記も書いたのである。


・【B級グルメ】牛丼速報@牛速 松屋編
 〜スガワラ(仮名)の野望





そこに”重大なヒント”が隠されているのだ。




松屋は安い。
しかも他にはない味噌汁までついてお得である。
庶民の味方松屋バンザイ!



・・・という世間一般のイメージを逆手に取った謀略が、
そこに隠されているのである。




よく、店の外に置いてある商品
パクられようが構いやしねえ!というぐらいの潔さで、
おお、こりゃ安いなあ、と思っていざ店内に入ってみると、


アレ?中の商品はそれほどでも・・・
いや、むしろちょっと高くね?



などとガッカリしてしまうことは多々ある。
某ド○キなんかそうですよねw)




つまり分かりやすく説明すると、
松屋そのようなことを更に大規模で行っているのである。



しかも、それは恐ろしいことに、
研修生という名の末端の人間にまで、
隅々まで浸透しているという事実。



恐るべし松屋の新人教育システム・・・


隅々まで効く松屋の教育システムが、
”牛丼界のバルサン”と言われ恐れられている所以である。
(言われてるか!)




したがって、ご飯の盛りをスルーしたのは、
単純に不慣れだったとか忘れていたからということではなく、


会社側の指示を忠実に守った結果


ということの可能性が非常に高い
妄想もここまで来たらビョーキだわw)



つまり、先述の生卵か温泉卵か・・・ではないが、


客ガ注文シタル際、特ニ何モ言ワザルナラバ、
飯ノ量ハ飽クマデモ規定ノ量デ進メルコトヲ了トスベシ



みたいな憲法の条文的なものが存在すると思われる。
(あるわけねーだろ!w)




その点で言えば、この中国人の研修生は、
松屋的には非常に優秀かつ将来有望な新人である訳で、
それほど遠くない未来、松屋フーズが本格的に中国進出
現地法人を設立した際、彼が代表の座に就いていても、
オレは全く驚かない。




・・・いや、むしろ


松屋フーズの教育システムも、
いよいよ世界へ翔ばたく時が来たか



と、ファンの立場から感慨深く涙してしまうかも知れない。





嗚呼、松屋の牛めしよ世界へ翔ばたけ。。。














※途中から全く何の日記か分からなくなってしまったことを深くお詫び致します。

個人的満足度:★★★★★
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posted by RT at 23:52| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | B級グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして!

【B級グルメ】策士の昼食、松屋のうまトマハンバーグ

の記事で、「おお!オレと同じ事をしている方がいる!しかも文章が面白いw」と感動して、ちょこちょこブログを拝見させて頂いています。

松屋良いですよね〜
あと、富士そばの話も好きですw
これからも面白い記事を楽しみにしています^^
Posted by すいか at 2012年07月10日 21:39
>すいかさん

コメントありがとうございます!

富士そばも良いですよね。特に演歌押しがスゴイところがw

しょーもない内容のないことをダラダラ書いてますが、
そう仰って頂けると大変励みになります・・・(涙)

今後とも宜しくお願いします。。。
Posted by RT at 2012年07月11日 11:28
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