さてさて・・・
ちょっと時系列的におかしいのですが(汗)
どうしてもこれははずせない・・・
【W杯最終予選】敵地でヨルダンに苦杯、
W杯出場決定は持ち越し…最終予選初の黒星に
(ドメサカ板まとめブログさん)
ちょっとガッカリというか、
見ていて脱力感いっぱいな試合でありました・・・
負けたから?
当然それもあります。
・・・が。
しかし、厳しいW杯最終予選。
負けることなんて、
比べるのはアレですがブラジルだって、
スペインだってアルゼンチンだってドイツだって・・・
どこにも必ず起こり得ること。
ガッカリしてしまったのは、
それ以上に選手の意識というか姿勢が、
テレビの画面越しから伝わって来なかったというか・・・
FW前田選手はじめ、岡崎選手、清武選手、
そしてトップ下に入った香川選手。
解説の松木さんや中山さんも再三指摘されてましたが、
もっと攻撃の姿勢というか、
単純にシュート撃とうよ!
・・・と、強く言いたい。
totoBIGのCM風に言うならば、
なんと!点を取りたいなら、
シュート撃つしかない!!
・・・という感じでしょうかw
前線の選手がよく連動していて、
そして結構タテのパスが通る感じで、
パッと見、かなり押している印象を受けましたが、
(実際、前田選手の惜しいヘディングとかもありましたしね)
そこから先のラストパスが雑というか上手くいかなかったなあ。
それでボールをロストしてカウンターで、
相手の9番でしたかねえ、フィジカル前面に押し出された、
ゴリゴリのドリブル突破を食らったり(2失点目の形)
ロングボールでラインを下げられるなど、
見てるこっちの血圧は上がりっ放し。(全然上手くねーよ)
それに向こうは最終ラインの中央をしっかりと固めていて、
そこも上手いことやっていたよなあ。
ミドルが無い、シュートが少ないってこと分かっていたかのように。
・・・で、そこにアイデアなくパス出したり、
ドリブルで単騎突っ込んで行っても、
そりゃあ上手くいかないよなあ。
まあ、日本の唯一のゴールであるあの形、
あのアイデアは非常に良かったと思いますが・・・
それとシュートの次に強く感じたのが、
アウェーで押し込まれる展開になると、
ボランチの遠藤選手・長谷部選手だと中盤の底でのフィルター役という面で、
ちょっと苦しいかなあ・・・と見ていて思ってしまいました。
(相手が強豪ならば尚更)
タラレバになってはしまいますが、
中村憲剛選手のトップ下起用とか、
最初から無難に駒野選手の起用とか、
もうちょい工夫のしようはあったのでは・・・と。
(まあそれこそ”結果論”でしかない訳ですが。苦笑)
仮に中村憲剛選手のトップ下でなくても、
オシム元監督もかつて仰ってましたが遠藤選手を上げて、
そこに細貝選手(阿部選手)等、守備に強い選手を入れるとか、
もっと上手くやりようなかったかなあ・・・
この日の得点で改めて分かったことは、
香川選手はやはり非常に優秀な”フィニッシャー”だってこと。
だからこそ彼を使いこなせる選手が欲しかったなあ。
この負けは悔しい。
本当に悔しい。
負けることなんてブラジルだって(ry
だが、
こんなことをしてくるような国に負けたってことが。
試合前の国歌斉唱の対戦相手のリスペクトも、
ミジンも感じられなかったし(客が客なら選手も選手だけど)
尚のことこんな国に負けてしまったことが悔しい。
この悔しさを、
そして全体を貫く何ともいえない”停滞感”・・・
全てはクラブチームで、
そして何より大事な6月にぶつけてくれ。
お楽しみはこれからだ。
やるしかねーだろ。
・GK川島、レーザー光線で妨害される
(フットボール速報さん)
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