さてさて・・・
この日記的にハズせない、
あの方の和むエピソードが・・・
「4年目の私の日本」
日本での仕事も4年目に入り、来日当初に比べると、
さすがに大きな発見や驚きは少なくなりました。
そういう意味では日本の生活に慣れたのでしょう。
ただ、いまだに食に関しては発見が残っている気がします。
すし、刺身、ソバ、とんかつなどに続いて昨年、
私のお気に入りリストに入ったものが幾つかあります。
たとえば、しゃぶしゃぶ。
肉だけではなく魚介類にもトライしましたが、
シーズンの時期のカニしゃぶはとても美味でした。
鍋物は日本の冬の定番だそうですが、
一つの鍋を大勢で共有することもまったく抵抗はありませんでした。
お好み焼きも最近食べたものの中では印象に残っています。
ピザと比べてどう思うかと聞かれると答えに窮しますが、
とにかく、日本ではどこに行っても、
その土地と結びついたおいしいものが食べられることに感心します。
ヨーロッパでは必ずしもそうはいきませんからね。
日本では駅の中でもおいしいものが食べられる。
東京駅などそうですよね。
イタリア人にとっては駅においしい食べ物があるなんて
信じられないことです。そんなとき、日本人の食に対する貪欲さは
イタリア人より強いのではないか、と思ってしまいます。
近ごろは飛行機の移動で機内食のメニューが配られると、
和食のメニューを見ても書かれた文字だけで
どんなものが出てくるか予想がつくようになりました。
気のせいか、洋食より和食の方がバラエティーに富んでいるように感じられ、
和食を進んでチョイスすることもあります。
http://samuraiblue.jp/fanzone/ilmiogiappone/vol33.html
なごむなあw
以前にこんな日記を書きましたが
【サッカー】ザック監督とチューブわさび、
そしてわさび好きな海外の有名人【海外の反応】
ホントにザッケローニ監督の食のエピソードは和むw
(あとはピクシーとかw)
・【サッカー】ピクシーの納豆
その後・・・【海外の反応?】
みなさんかなり監督のこの手記を、
楽しみにされているのでしょうね、
『行く先々でワサビの質問されて困った(苦笑)』
みたいなことを記者会見か何かで仰っていたような気がw
就任された時の会見(もう4年近く前になるのですね。早いなあ・・・)、
初めて指揮をとられたアルゼンチン戦の中継前での、
ヒデこと中田英寿さんとの対談。
『私が日本のやり方に合わせるのだ』
・・・というようなことを仰っていましたが、
まさにそれを地でいかれるような手記。
(いや、それ以上かw)
まだまだ、日本はサッカーでは発展途上。
トルシエさんのように、
強いリーダーシップと激しい指導で、
オレが絶対だ!!オレの戦術に合わせろ!!!
・・・というのも結構だとは思いますが、
個人的にはザッケローニさんで本当に良かったと思いました。
出来れば、出来ればですが、
「4年目の私の日本」
・・・などと言わずに
「6年目の私の日本」
「8年目の私の日本」
ぐらいやって頂きたいなあ、とも思ってしまいました。
(代表監督じゃなくても)
まずは3月のニュージーランド戦か。。。
だからザッケローニを信じよう [単行本(ソフトカバー)] / 加部 究 (監修); ブックマン...
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