さてさて・・・
久しぶりに?日記らしい日記なのですが、
わたくし、子どもの頃からギモンがあります。
それはとある現象についてです。
腕でも足でもどこでも良いのですが、
転んだり、落ちたりするなどして、
激しく打ち付けると激痛が来るのと同時に、
目の前が暗くなり、
息苦しくなるのはなぜか
・・・ということです。
これがずっとギモンに思っていました。
貧血みたいな感じですかね、
明らかに脳に酸素がいっていないような感じで、
目の前が暗く視野が狭くなって、
立っていられなくなる。
いや、座っていられなくなるどころか、
横になってしまうほど、全身に力が入らなくなって、
ハアハアと、ただひたすら口で激しく呼吸をするのみ。
プールでツルーン!と思いっきりすべって、
ケツ・・・尾てい骨のあたりですかね、
激しく打ち付けた時もそうでした。
外の景色が遮断されたようになり、
外の音も遠〜くに聞こえるような感じで、
激痛に悶え苦しみ横たわる自分と、
ゼエゼエと呼吸する音がやけに大きく聞こえたものでした。
遊んでいるときに、
2〜3mぐらいの高さから落ちたときも、
走っていて大きな石につまずき足を思いっきりグネッた時も、
同じく激痛よりもゼエゼエと苦しくなるのが、
怖かったものでした。
そして、つい昨日・・・
なんの気なしに階段を降りていたら、
歩数を誤り転落してしまいました。
ああ、あと1段なら下を見ないでもイケるわい
・・・そう驕り高ぶるのが運の尽きでありました。
残りの段数は1段ではなく2段あり、
人間の足ってスゴイですねえ。
計算に合わないと
トンデモない角度で地面に着地する
・・・という事実。
恐らくその時の自分の足首は、
有り得ない角度に曲がって、
そしてそのイキオイで固いコンクリートの床に、
思いっきりシャイニングウィザードをかましてしまった
・・・のでありました。
不幸中の幸いかどうか分かりませんが、
周囲にまったく人がいなかったのもあり、
ただただゼエゼエと横になって悶えるのみでした。
激しく体を打ち付けると、
貧血のように視野が狭くなって、
周囲の音が遠くに聞こえるようになって、
そして呼吸がしづらくなって苦しくて、
ただただゼエゼエと荒く呼吸をする。
イイ年こいた大人が、そんな子どもの頃の感覚を、
思い出してしまったのです。
(思い出さなくて全然良かったんですけどね・・・)
レントゲンをとったところ、
医者もビックリするぐらいのことでした。
あんなに激しく落ちて打ったのに、
骨折どころか骨にヒビや靭帯を切ることもなく、
シップと痛み止めで大丈夫といわれました。
医者からは有り得ないともいわれました。
(カルシウムは足りているってこと?)
・・・まあ、そんなことはさておき、
息苦しくなる現象について非常に気になったので、
ネットで色々調べてみたのですが、
イマイチよく分かりませんでした。
あくまでも想像では、激しく打ったショックで、
脳が何がしかの「緊急事態発生!」と出すのか、
血液が患部に集中するから貧血みたいになるのか、
そんな感じかと思うのですが。
この現象、知っている方いらっしゃったら、
どなたか自分に教えていただけないでしょうか。
それと同時にサブゥーは凄かったんだな、と改めて思いました。。。
(アホともいえるけど)
<参考動画>
武藤敬司 デビュー25周年記念DVD-BOX プロレス界の至宝~その栄光の軌跡1984-2009~ -