2019年08月10日

【ネタバレ注意!】映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』のコレジャナイ感について

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【以下、壮大なネタバレ】


※これから映画ドラクエを見る予定の方はご注意ください























■良かった点


音楽


5に限らずシリーズの音楽が使われる

戦闘の音楽は5よりも4と6が好きなので、
それが使われていて良かった


モンスター


キラーマシンがめちゃくちゃ良かった!
あれはかっこよかったなあ

つーかゲレゲレとスラリンじゃなくてキラーマシン仲間にしてくれよw




■不満な点



幼少期のことがあってこそ、
大人になってからが輝いてくるのに端折りすぎ

ビアンカとフローラという
5をやる上で絶対に避けて通れない部分に関わってくるのになあ


奴隷時代での苦労をもっと見たかった

その方がよりゲマに対する主人公への感情移入があったのでは

そもそもイブールは・・・



声優


ゲマ、サンチョは良かったとしてその他は・・・

というかゲマは俺の中ではフリーザ様の声なので、
フリーザ様の声なんだよなあ




ブオーンが活躍するのはいいけど、
あの登場シーンは再現してほしかったよ・・・
遠くから迫ってくるあの迫力を・・・



そして何よりもあのラスト



なんなんすかあれ・・・



俺はドラクエを見に行ったのに、
いつのまにか真・女神転生3を見ていたのか



<参考画像>
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あれだったら普通にミルドラース出してくださいよ・・・



確かにただでさえゲマに比べて影が薄いんだから、
敢えてのラスボスで良かったのでは?


そもそもなぜドラクエである必要があったのか



ドラクエではなく中世ファンタジーの世界を舞台に、
いや最低でもモチーフ程度にしてフワッとした感じなら、
正直あのラストでも批判は少なかったのではないか


ドラクエだからこそ、見に行く人がいて、
そしてドラクエだからこそ見た人を裏切るという

(しかも全然期待してない方向に)




時間に成約があるからある程度は仕方ないにせよ、
さすがにダイジェスト過ぎるというか、
親子代々の大河的なストーリーがずいぶんインスタントに・・・



やけに主人公がフローラにガツガツいくなあ、と思ってたら、
ラストというか現実世界で


『いつもビアンカ選んでるから今回はフローラで』


というメタネタも甚だしい発言があって


ああ、それであれだけフローラに入れ込んでたのね、となるんだけど、
残念ながらそれが伏線とはならずあと付けの保険に感じるんだよね


実はフローラがお婆ちゃんでしたとか、
現実世界で幼少時代スキップモードでしたとか、
これも伏線じゃなくてあと付けの保険っぽくなるのが残念





それであのラストを持ってこられて


キミがやっていたゲームは決して仮想のものじゃない!

あのとき感じた悔しさや感動は真実なんだ!

だからキミはキミのストーリーをこれからも頑張れ!!


・・・みたいな感じのことを言われましても



はあ、そうですか・・・



としか・・・


それぐらい投げっぱなしがえげつない





それでこの映画が公開後にドラクエ5のゲームの売上が伸びた、というのは、


映画が良くてじゃあゲームもやってみよう!


ではなくて


早いとこゲームで口直ししなくちゃ・・・


という理由が多いんじゃないかと思うんだよなあ



実際ゲームはもっと悲惨でもっと家族愛に溢れていて、
もっと希望に満ちたラストだものなあ



劇場版シティハンターが大ヒットしました



それはみんなが待っていた、期待していた、
あのシティハンターが帰って来たからに他ならない


それは脚本家や監督のマンネリや怠慢ではなく、
ちゃんとお客さんが望むものを最適な形で提供するという、
サービス精神にあふれるものである


ラーメン屋に行ってラーメン頼んだら
キチンとラーメンが出てきた



・・・と評される所以です



対して今回の劇場版ドラゴンクエスト



あー、ラーメン食いてえなあ、と思って、
フラッとラーメン屋に入ってラーメン頼んだら




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こんな感じのラーメンが出てきたようなコレジャナイ感




そう



劇場版ドラゴンクエストは悪くはないんだけど、
コレジャナイ感の映画でありました






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アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストV 天空の花嫁
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posted by RT at 20:35| Comment(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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