今日は仕事で銀座方面のとあるオフィスに行きました。
そのオフィスが入っている建物、
非常に特徴のあるビル…というかエレベーターなので、
分かる人にはすぐに「ああ、アレかぁ」と
判明してしまうのでアレなんですが・・・。
ま、気にせず進みます。
元々銀座という場所自体、
ハイカラというかモダンというか、
大正時代(あえて限定するけど。笑)を彷彿とさせるような、
古式ゆかしい建造物が多いもんですが、
今日訪問したオフィスは、
その中でも特にクラシカルなたたずまいなのでした。
ビルの中に入ると、
まず暗さもさることながら、
そこだけ時間が止まっているかのような感覚と、
シーンと張りつめたような静けさに思わずたじろぎます。
目指す会社は7Fなので、
エレベーターを使うのですが、
こちらもビルに負けず劣らず年代物。
驚くのはドアが「手動式」なこと。
その脇には注意を呼び掛ける貼り紙が。
『手を挟まないようにご注意下さい』って
わざわざ貼り紙してあるけどそんな問題じゃないよな。
でもそれで良いのか?
確かにエレベーターのドアで手を挟んだら痛いだろうな、
でも自分で挟んだら自業自得か??
などと色々なことが脳裏をかけめぐります。
(さっさと階段使えよ。笑)
しかし、
このままではいつまで経ってもラチがあかないので、
覚悟を決め、よっこらしょうとドアをこじあけ
(文字通りこじあけてるけど)エレベーターに乗り込み、
すぐにシン○ラー社製でないのを確認して7Fのボタンを押します。
しかし、期待(?)を裏切らず起動する時がまた恐ろしかった…。
ガガガガァン!と轟音を立てつつ
エレベーターはゆっくりと上昇。
途中何度かイヤな揺れを感じつつも(笑)やっとこさ7Fに到着。
しかしまだ安心は出来ません。
油断は禁物です。
起動の時があんな感じだったので、
当然止まる時も一悶着あります。
今度は、ゴゴゴゴォン!と爆音を立てて
上下に小刻みに振動しつつ停止。
一度テレンス・リーに「非常に、危険です!!」と
言ってもらいたいぐらいの有様です。
これには日頃温厚な(あえて自分で言うけど。笑)
自分でもさすがにキレます。
いくら年代物のエレベーターだからって
自己主張も大概にしとけよコラ!!!と
捨て台詞を吐きつつ(笑)再びドアをこじあけ、
やっとこさ降り立ちました。
もうすでに、この段階で「お腹いっぱい」(笑)
だった自分にはもう後のことはあんまり覚えていません…('A`)
ただ、
部屋に入るとびっくりするぐらい近代的な事務所で、
こういうのってミスマッチの良さなんだろうな…と、
ややボーゼンとした頭で思いつつ、
一方では頭の別な所で何故か、
小倉あんとマーガリンの組み合わせが浮かんでるのでした。
ちなみに、帰りに事務所の方から
「あのエレベーターよく止まるんですよ〜。運が良かったっすね!」
と言われた自分は、まっすぐ階段で帰りました。
非常に疲れてましたが迷いは全くありませんでした。
静岡県袋井市でシンドラーの総本山の前を通ってきたのですが、そういや写真アップするの忘れてましたよ。かと言って今後する予定もないのですがw
いや、銀座一丁目の方にあるんですよ。つーか、そんなおシャレな雰囲気ではありませんwマジでこのビル大震災と空襲を潜り抜けてんじゃなかろうかw
>シンドラー
コラコラせっかくの伏せ字が台無しではないのw(誰でも分かるわw)
袋井市ですか…。エコパの辺りですよねぇ。昨日は湘南と代表があんなことになって二重のショックですわ…(遠い目)