今日は仕事で四ッ谷に・・・
四ッ谷に行くってことで、
ここしかねえだろ!ってことで、
たい焼きの『若葉』についでに行ってきましたよ。
(こっちがメインとも言う。笑)
ここのたい焼きは、
とある著名な作家の小説にも紹介された
「しっぽの先まで入ったアンコ」が
特に有名なのでありますね。
そんな有名店だけに、
いつ行っても行列が絶えません。
これからの季節、
ちょっと寒くなった日の夕暮れ・・・
なんて状況は特にいけません。
一向に進まない行列にジリジリしながら待つハメになります。。。
それは何故かと言いますと、
並んでる人それぞれ買っていく個数がハンパでないからですね。
一人でたい焼き40個とか50個なんて普通に買って行きます。
したがいまして、
新宿通りから若葉への路地に入り、
「おっ!今日は行列が少ない!ラッキー!!」などと、
喜び勇んで並ぶと上記のような現象に陥るのであります。
しかし、今日は割りとすぐに購入出来ました。(何故か。笑)
早速イソイソと食べてみます。
個人的には、
たい焼きの元祖『浪花家』のたい焼きよりも、
こっちの『若葉』の方が好きですね〜
薄めの皮(で、良いのだろうか?笑)がパリッと香ばしく、
そして正真正銘!偽りなし!の、
シッポまでしっかり入ったアンコは絶品です。
つぶあんタイプで非常に味が濃いです。
そして風味が良く、しっかりと甘いのに全然クドさがない。
そこら辺のバランスがまた絶妙なんですわ。
ちなみに、
ここはアンコだけを買いに来るお客さんも多いです。
さもありなんって感じです。
たい焼き一つ126円
木枯らしの吹く晩秋、
日に日に近づく冬の足音を感じながら、
若葉のたい焼きを食べる。
(まだ、ちょっと季節的に早いな。笑)
今日は暖かくてちょっと調子狂うけど(笑)、
そんなささやかな幸せをかみ締める。
生きてるからこそこうしてたい焼きも食べられる。
また明日も頑張ろう。
ちょっと大げさだけど、
そう思う秋の午後でありました。