金曜の夜は、
まっすぐおウチに帰ろうかと思ったんですが、
誘われて久々に飲みに・・・
ええと、それはそのう、
いわゆる若いお嬢さんがお酒を供しながら、
和やかに談笑をするタイプのお店なんであります。
大体、
ああいったお店には、
たとえば、そうですねえ、
「分かる?キミィ、ぼかぁね、150万の契約をね、
ボク一人でまとめたんだよ?分かる?
大体ねえ、営業二課のヤマザキ課長を始め、
今、会社にはロクな人材が居ない。みんなアンテナが低いんだよキミィ。
分かる?150万の契約を一人だよ?」
みたいなタイプの方だとか、
「ええと、今日こそはサキちゃんとアフターしたいけどどうかな。
今日のドレスはいつも以上に谷間を強調していて、
明らかにボクのとを意識してると思うんだ。
だから今日はきっとイケルと思うんだ」
みたいな、ある特定の目的をお持ちの方でなければ
行ってはいけないんではあるまいか。
今まで数えるぐらいしか行ったことないけど、
ハッキリ言って『行きたくねえなあ』と、思います。
何故かと言うと、
お相手の方に必要以上に気を遣ってしまって、
返って疲れてしまって全然楽しめないのですな・・・(´・ω・`)
何故か。
まあ、最初は楽しく歓談していたとしましょう。
しかし、フト気づけば、
すっかり相手のお話の聞き役になっている
パターンに陥ってしまうのです。
相談されたり、悩みを打ち明けられたり、
あるいは、コイバナされたり・・・
「よぉ〜し、今日は美咲ちゃんのためにフルーツ頼んじゃうぞぉ〜!」
なんてノリには決してならないのであります。断じて。
それに、
お召し物の方が、そのう・・・扇情的と言うんでしょうか、
全くもってもう直視出来ないんですよ(汗)
♀「・・・あの時は、私の方から告ったのね」
('A`)「そ、そそそ、そうなんだ(汗)」
♀「一緒に住んでたし、色々とケンカもして・・・。
結局はお別れしちゃったけど、不思議なもんで、
相手の好物とか、記念日とかイヤになるぐらい覚えてるもんなのね・・・」
('A`)「ああ、そう・・・」
♀「いい?好きになったらね、ウジウジしないで行動あるのみよ!」
バシン!(背中を叩かれる音)
('A`)「あっ、あぅあぅ・・・(大汗)」
♀「男だったら、強引にでも迫りなさいよ!女は待ってるのよ!」
バシン!(背中を叩かれる音)
('A`)「いや、でもオレ、別に好きな人とか今いな・・・」
♀「だからね、アナタも頑張んなさいよ!」
酔った瞳でそう言って、
更に俺の背中をバシン!バシン!と叩く。
何かの雑誌だかで読んだ気がするけど、
こうした接客をされる女性の基本姿勢って、
相手のヒザだったかに手を置いて、
スキンシップを図って好感度を上げる効果とか何だとか・・・
(うろ覚えでアレなんですがw)
だったら、
背中をバシンバシン叩かれてるこの状況は、
一体なんなんだべか・・・
叩かれながらも、
そんなことをボンヤリと考える。
♀「・・・もうすぐ、だなあ。誕生日・・・」
('A`)「・・・もうカエリタイ」
まあ、上記はホンの一例で、
大概が「大丈夫だよ」とか
「頑張ればきっと上手くいくよ」等々、
何故かこちらが申し上げてるんですな・・・('A`)
ま、ここまで書けば、
今回ことも言わずもがな(ry
・・・(´;ω;`)ブワッ
ラベル:コイバナ