2015年06月16日

【サッカー】シンガポール代表戦 〜乾いた笑い

















さてさて・・・






この日記的にはずせないサッカーなのですが・・・










ゴール遠く・・・ハリルジャパン 
W杯予選初戦はまさかの0―0ドロー 


◇W杯アジア2次予選E組 日本0―0シンガポール(2015年6月16日 埼玉)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組は16日、
埼玉スタジアムなどで行われ、初戦となった日本代表はホームでシンガポール代表と対戦。
日本は序盤から圧倒的に攻めたが、相手の堅い守りを最後までこじ開けられず、
0―0のドロー。アジア地区予選から勝ち上がった過去4度のW杯出場では
いずれも初戦に勝利しており、不安の残るスタートとなった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150616-00000139-spnannex-socc











コレ。








試合は後半の途中からしか見られませんでしたが、
もうね、見ていてビビるぐらい焦りまくっているのが、
こんなド素人が見ても伝わって
きましたわ。






向こうからしたらラクというか、
やっていて楽しかったろうなあ。







ウケケケケケッ!!!


ニッポン焦ってる焦ってるヘイヘイヘイ(笑)




・・・みたいな、自分がシンガポール代表のサポーターだったら、
ものすごく興奮する試合展開だったろうなあ・・・
と、
うつろな目で画面を見ていましたね・・・








もうここで負けたら予選終わり!



・・・みたいな、焦りと悲壮感が入り混じり、そして




似たようなタイプの前線の選手の大量投入で、
前で大渋滞を引き起こす





・・・という、天皇杯とかアマのクラブが、
Jの強豪クラブ相手にジャイアントキリングを起こす時に、
よく見るような光景
でありました。







この場合は、当然相手のGKが神がかっていた点や、
相手DF陣が日本代表相手に非常にモチベーション高く、
そして集中していた点
を差し引いても、




日本代表の自滅





・・・という形だよなあ。






監督もこの点は経験がないのは不幸でしたが、
焦ってらっしゃったのが選手たちにも伝わって、
より一層その傾向に拍車をかけられたようで・・・







試合を見終わった後に乾いた笑いが出たあとに、




この試合があったおかげで今の新しい日本代表がある




・・・という結果になるのなら、この引き分けも、
価値のあるものにつながっていく
ことでしょう。







選手選考など、一考の余地あり。








かつての代表のように、



中村俊輔のセットプレイから中澤(or闘莉王)



のような、この形なら絶対に大丈夫というものの確立を。








名前だけの選手は要らない。






ミスを恐れるもの、闘えないものは、要らない。







色んな意味で"岐路"に立っていると思うのですよ。。。








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2015年06月11日

【サッカー】ハリル監督 日本指揮官43年ぶり就任から3連勝「美しい勝利に満足」

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さてさて・・・






サッカー絡みのニュースなんですが、
ちょっと意外だったこと・・・













・ハリルジャパン4発快勝で3連勝 W杯予選へ弾み








残念ながら途中からしか見られなかったのですが、
タテへの意識、スペースの使い方、
ピッチを広く使う部分などなど・・・
見ていて面白かったと思います。







後半は新戦力を試せましたし、
シンガポール戦へ良い弾みになった
のではないでしょうか。
ジーコジャパンの時は苦労したからなあ)







そして、そんななかで意外だったこと・・・









ハリル監督 日本指揮官43年ぶり
就任から3連勝「美しい勝利に満足」


◇キリンチャレンジカップ 日本代表4―0イラク代表
(2015年6月11日 日産スタジアム)

 日本代表は11日、日産スタジアムイラク代表と親善試合を行い、4―0で快勝した。
バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は初采配から無傷の3連勝。
16日のW杯アジア2次予選E組初戦のシンガポール戦(埼玉)へ弾みをつけた。

 ベスト布陣で臨んだイラク戦で快勝。ハリルホジッチ監督は「かなりいい試合をした。
効果的で、ディフェンスもいいポジションを取っていた」
と語った。

 前日には、「W杯はあす(11日)から始まると思っている」と語っていたが、
その第1歩での快勝に「この美しい勝利に満足しています。
選手たちにはおめでとうと言いたい」
と満足そう。

また、ハリルホジッチ監督は就任から国際Aマッチ3連勝で、
歴代の日本代表監督で就任初戦から国際Aマッチ3連勝は63年長沼健(第1次)
72年長沼健(第2次)に次いで43年ぶり3度目。


就任初戦から3連勝は1951年の二宮洋一監督以来64年ぶりだが、
この時の相手は全関西などで記録上は国際Aマッチにはカウントされていない。

 さらに16日のW杯アジア2次予選シンガポール戦にも連勝すれば、
日本代表初の就任から4連勝と
なるが、「少し慌てたシーンもあった。
もう少し点が取れたと思う」
と課題も口にしていた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150611-00000121-spnannex-socc








コレ。








黄金期と呼ばれたジーコジャパンや、
アルゼンチン、ベルギーなどにも勝利したザックジャパン
そのどちらも達成出来ていなかったとは・・・







確かに、ザックさんの時はアルゼンチンに勝利して、
その次の韓国戦はアウェーで引き分け
でしたっけねえ。







体脂肪率とかタテへの意識とか、
確実に日本代表への良い影響をもたらしている、
ハリルホジッチ監督。







これからもビシビシと言っていただきたいと思います。








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2015年06月07日

【サッカー】どうでもいい?優勝のゆくえ・・・

20120701145528.jpg

















さてさて・・・






サッカーのカテゴリーなのですが、
こんなニュースが・・・







どうでもいい?J第1S優勝の意味
 「優勝!だけど・・・」「目標は年間1位」








そうなんだよなあ・・・





以前こんなことを書きましたが





・断  固  反  対


・有害なモノにはハッキリNO!を。


・無能な働き者、戦慄する異常性




まあ、案の定・・・という感じですねえ。





見ている人間でさえそうなんですから、
プレイしている選手たちは・・・と。






本来、改めての新規顧客獲得や、
話題づくり、注目を集めるために2ステージ制を復活させ、
こうして短い期間を駆け抜けるかのように、
人々の記憶も駆け抜けていくのでしょう。






アッという間に終わり、
後から振り返ってみても新規ファンの記憶に残らない



・・・いや、もしかしたら、
ファーストステージ優勝が濃厚な浦和レッズのサポーターでさえ、



ああ、そういやあウチら優勝したっけ・・・



と、後から言われて気づく、
みたいなことになりかねないでしょうねえ




本末転倒ですな・・・







あっ、失敗しちゃった♪(∀`*ゞ)テヘッ





・・・で、済めばイイですけどね。。。

(笑えないけど)









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2015Jリーグファーストステージ浦和レッズ優勝記念号 2015年 7/21 号 [雑誌]: サッカーダイジェスト 増刊 -
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2015年04月29日

【サッカー】旭日小綬章 Jリーグの選手・監督で初の受章

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さてさて・・・






サッカー絡みでちょっとスルー出来ないニュース・・・






わたくし、以前にこんなことを書かせていただきました。






・【海外の反応】ピクシーの納豆【サッカー】


・【海外の反応】Jリーグのサポーター
 同士のエール交換を見た反応



・【サッカー】ピクシーの納豆 
 その後・・・【海外の反応?】








それで、スルー出来ないニュース・・・









ピクシーことドラガン・ストイコビッチ氏に
旭日小綬章 Jリーグの選手・監督で初の受章


芸術や文化など各分野で功績を挙げた人に贈られる春の叙勲に、
東海3県から310人が選ばれました。

東海3県の受章者は、顕著な功績を挙げた人に贈られる「旭日章」が82人、
社会のために長年従事した人に贈られる「瑞宝章」
228人のあわせて310人です。

また、日本の政治・外交、学術文化などの発展に功労のあった「外国人叙勲」で、
Jリーグの名古屋グランパスで選手・監督を務めた、
ドラガン・ストイコビッチさんが旭日小綬章を受章
します。

ストイコビッチさんは1994年にグランパスに入団、
その華麗なプレーから妖精を意味する「ピクシー」の愛称で人気を集め、
2度の天皇杯優勝に貢献。監督としても
J1のリーグ初優勝を果たしました。


さらに観光庁のスポーツ観光マイスターや平和親善大使を務めるなど、
ピッチの内外で活躍。日本とセルビアの相互理解の促進と
日本のサッカー界の発展に寄与したことが評価され、今回の受章になりました。

内閣府によりますと、Jリーグの選手・監督で、
春・秋通じて叙勲を受章するのは日本人も含めてストイコビッチさんが初めて
です。


http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003CFB1







これは単純に喜ばしい。





サッカーは世界でも大変に競技人口の多いスポーツであり、
世界的なスポーツですから、彼が日本でプレーしていた、
監督を務めていたという点で、海外へのアピールという点では、
この貢献度は計り知れないことでしょう。






ある意味で、これ以上ない外交官。








今後もこうした章に続く方が出て来ることを、
個人的には期待したいものです。





そしてピクシーことストイコビッチさんには、
また、日本サッカー界で見たいし、
納豆の振興にも尽くしていただきたい
ものです








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ありがとうストイコビッチ -
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2015年04月12日

【サッカー】金の力じゃねえ!パルマに勇気づけられたこと

20131219_ff25c6.jpg

















さてさて・・・






サッカーのカテゴリーなのですが、
ちょっと勇気づけられたニュース・・・









パルマ大金星、首位ユベントスに半年ぶり土
・・・「呪われた1年だがこれには満足」


[4.11 セリエA第30節 パルマ1-0ユベントス]

 セリエAは11日、第30節を行った。首位ユベントスは敵地でパルマと対戦し、
0-1で敗れた。
ユベントスの敗戦は昨年10月29日のジェノア戦以来。
約半年ぶりの今季2敗目を喫した。

 パルマが大金星を挙げた。得点が決まったのは後半15分、
FWイシャク・ベルフォディル
のマイナスクロスに走り込んだMFステファノ・マウリ
左足で蹴り込み、先制。この1点を最後まで守り抜き、大波乱を演出した。

 破産宣告を受け、さらには断トツで最下位に沈んでいたパルマだが、
8日のウディネーゼ戦に続く連勝で、最後の意地を見せている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、試合後、ロベルト・ドナドーニ監督は、
「呪われた1年だが、この結果には大満足だ」
とコメント。

「我々は最下位のままだが、ユーベに勝てたことはうれしい。
今夜は選手たちを称えるべきだろう。我々はこれからも堂々と戦い続ける」
と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150412-00432125-gekisaka-socc















日本ではサッカー界のレジェンドである、
中田英寿さんがかつて『10番』を背負って、
プレーしていたクラブ。







世界最高峰と呼ばれ、
超豪華な各国代表がしのぎを削っていたセリエA。







そんな超絶に厳しい中でも、
優勝を目指せるほどのクラブの凋落っぷりが、
正直いって悲しいというか、他人事とは思えないというか・・・







こうして



金じゃねえんだよ!!!




・・・というところを見せられると、
改めてサッカーの素晴らしさを実感させられます。

(大概は金の力がすべて・・・になりがちですが)





残念ながらクラブ的には、ほぼ・・・






20090630111028c4e.jpg





こういう状況でしょうが(汗)選手たちは




自分を売り込むため

次の就職先を探す




必死になってプレーしています。
だからこその勝利につながったのでしょう。





この"気持ち"






Jリーグの選手たちもぜひ見習っていただきたいもの・・・





持つものと持たざるもの




お金を持つクラブ"しか"勝てない




・・・そんな常識を覆せ。





本当のGIANT KILLINGを見せてくれ。







・・・と、まったく関係ないですが、
勇気づけられた試合でありました。。。










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NAKATA 1998-2005 ~ 中田英寿 イタリア セリエAの7年間 ~ -
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GIANT KILLING(35) (モーニング KC) -
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2015年04月06日

【サッカー】カズの偉業がイタリアでも話題に

2013062807.jpg














さてさて・・・






サッカー絡みでおお!と思ったニュース・・・












カズの偉業がイタリアでも話題に
「元ジェノアのミウラが奇跡を起こした」


2015明治安田生命J2リーグが5日に行われ、横浜FCはジュビロ磐田と対戦。
同試合で元日本代表FW三浦知良が得点を挙げ、自身が持つJリーグ最年長得点記録を
48歳1カ月10日に更新した。
かつてセリエAのジェノアでもプレーした三浦の活躍を、
6日付のイタリア紙『ラ・レプッブリカ』などイタリアの各メディアが報じている。

 14分、小池純輝が上げたクロスを頭で合わせてのゴール。
2013年11月3日の松本山雅FC戦以来、2シーズンぶりに三浦が得点したというニュースは、
日本中だけでなく世界を駆け巡った。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00299053-soccerk-socc








ゴールも見事ですが、
やはりイタリアでも話題とは、
さすがKING・・・
















やはり日頃の努力はウソをつかないか。。。









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とまらない (新潮新書) -
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2015年02月04日

【サッカー】アギーレ監督契約解除、任命責任はあるか?

6261.jpg















さてさて・・・






サッカーのニュースなのですが・・・









アギーレ監督契約解除、任命責任はあるか? 
協会に問われるべき“本当の責任”


3日、日本サッカー協会(JFA)は日本代表の
ハビエル・アギーレ監督との契約を解除した。

スペインでの八百長疑惑で告発が受理されたためだ。
これにより、日本代表の強化は振り出しに戻り、シーズン中という
難易度の高い時期での後任候補探しも強いられることとなった。

 契約解除(注:解任ではない)を発表した記者会見で
大仁邦彌会長は責任問題にも触れた。配布された声明文には
「私を含む役員や関わった責任者に対する処分を検討し今後理事会に諮りたい」とあり、
これに関する質問には「こういう結果になったことで、
代表の選手に申し訳なかったと思いますし、ファンやサポーター、
スポンサーの皆様、サッカー関係者の皆様に大変ご心配をかけたという意味で、
責任は感じております」
と回答。八百長疑惑で契約解除となった
任命責任があることを示唆した。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150204-00010005-footballc-socc









う〜む・・・






本当にビックリしました・・・というか、
アジア・カップでベスト8に終わり、



解任は考えていない




という会見から舌の根も乾かぬうちに・・・という印象。






もちろん、何事も対処は早いに越したことはないですし、
色々と避けられない状況になった時に、
たとえばW杯予選とか本番とか、



おい!!監督不在でどうすんだよ!!

こっちも避けられないんだよッ!!!



・・・と、サポーターたちが叫びたくなるような自体に陥る前に、
それだったらいっそのこと・・・という決断も、
まあ、アリだと思います。





しかし、難しいのは後任選びももちろんですが、



任命責任



これなんだよなあ。





もちろん、任命権者にとっては、このような
自体を招いてしまったことの責任は問われて然るべきだし、
もっと言えば




ブラジルW杯の責任(=総括)は?




・・・そもそもそこからおかしくね?という気もします。






サッカーファンの中でも、
アギーレさんは色々なウワサがあったことは、
分かっていたのに、サッカー協会のお偉いさん方




そんなことがあったのは知らなかった



・・・というのも変な話ですしね。
本当に知らないなら、それはそれで問題だろうし)






責任の取り方





まだペーペーの社員がミスをおかしてしまい、
会社に損害
を与えてしまいました。




その社員は泣きながら、


「ボクが辞めて責任を取ります!!」



と、言いました。




しかし、上司は、


「お前が辞めたところで責任なんか取れない」



・・・みたいなことを言います。




社会に出ればこういうケースは、
イヤなことですが多々あることでしょう。






大仁、原、霜田は、
直ちに責任取って辞めろ!!!




・・・というのはカンタンですし、
個人的にはそう声を大にして言いたいのですが
(苦笑)




じゃあ、誰が代わりを務めるのか



・・・というモンダイが新たに出てくるワケで・・・






まあ、権力を1点に集中してきた体制自体が、
そもそもオカシイということの改善、
そしてお三方が居なくてもモンダイないような体制作り、

そこからお願いしたいと思いますね。






立つ鳥跡を濁さず







個人的にはアギーレさんのサッカー、
もう少しじっくり見てみたかった
気はしましたね。。。







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フットボール批評issue01 アギーレを殺すのは誰か? -
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2015年01月23日

【サッカー】転 換 期

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さてさて・・・







脱力感しかないサッカー・・・








日本のアジアカップ連覇ならず、
PK戦で散る・・・準々決勝敗退は5大会ぶり

AFCアジアカップ オーストラリア2015の準々決勝が23日に行われ、
日本代表とUAE代表が対戦した。

 大会連覇を狙う日本はグループリーグを3連勝で首位通過。
準々決勝ではバーレーンとカタールを抑えてイランに次いで
グループ2位で決勝トーナメントに進出したUAEとの対戦となった。
日本はグループリーグ3試合と同じスタメンを揃え、3戦連続得点中の本田圭佑や、
ヨルダン戦で得点した香川真司らが先発した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00274439-soccerk-socc















はいはい、オツカレサマ(棒)








圧倒的に攻めてはいたけども、
決めきれない展開。





なんか天皇杯で、J1のチームがJ2もしくは、
J3、アマチュアのクラブに負ける典型的な展開
でした。






UAEの方がハングリーさで勝っていた






・・・ということなのでしょう。
サッカーに内容は関係ない。






良い内容でも勝たなければ、
結果が残らなければすべて無意味。






いくら圧倒的に攻めていても、
これでは自滅という他ないですね。






それにしても、以前にも書きましたが、




日本サッカー界を取り巻く閉塞感




・・・は、異常。





もっと上手い攻め方なかったかなあ




工夫のないセットプレー



相変わらずのシュート精度



引いてスペースを埋めて守れば、
ミドルが無いのでアジアレベルでも十分守り切れる



レギュラーを脅かすサブの存在感の無さ






このアジア・カップだけではなく、
若い世代の日本代表でもパッとしないですし、
ACLでもJリーグはパッとしないですし、
おまけにサポーターの意見を無視したような2ステージ制・・・







まさに暗黒期に突入した






・・・ネガティブに考えるとそうなのかも知れません。








気持ちの切り替え。






世代交代を含め思い切った改革が必要。





今回の敗退は、その良いキッカケになった





・・・そう前向きにとらえるしかありません。








もっとガムシャラに、ガツガツしたヤツ



ゴールしか見てないヤツ




本田圭佑?香川真司?



関係ないね



本田さん、香川さん、はいそうですか、では、
プロとしてやっていない






・・・そんなヤツ、出て来い。








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サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫) -
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2015年01月12日

【サッカー】アジア・カップ 初陣

20110131115053fd8.jpg
















さてさて・・・






久しぶり?な感のあるサッカー





いよいよ開幕しました・・・









●【サッカー】日本代表が4発完封で圧勝!
アジア杯初戦を制し連覇に向けて好発進













AFCアジア・カップ。





まあ、色んな意味で世界的に注目を集める国、
パレスチナ。





正直な話、初戦でもありやり辛さは結構あったと思います。





しかも、




楽勝して当然





・・・みたいな周囲からのプレッシャーや、
監督さんへの色々なプレッシャーもあった
でしょうから、
選手たちは本当によくやって下さいました、と思います。






4-0





スコアだけ見れば超楽勝という感じなのですが、
後半ちょっとペースダウンしたかな、という印象。





未だに・・・という感じで、
そこは危機感アリアリなのですが、
MF遠藤選手が代わったら攻撃のリズムが単調になって、
向こうは10人になったこともあって、
返って守りやすくなってしまったかな・・・
と。






その点では清武選手、武藤選手など、
交代選手は厳しかった
ようにも思います。






まあ、こういう展開でありがちな、
向こうのラフプレーによるケガもなく、
無事にそのまま終えたという点では素晴らしかった
と思います。






個人的には香川選手がこれで自信を取り戻して、
もっと裏への飛び出し、シュートの意識が出ると、
より日本代表の武器になるかな、
と思いましたね。





次は恐らくこのグループでも強豪と思われるイラク






きっちりと勝って、
韓国やオーストラリアのように、
早々と決勝トーナメント進出を決めていただきたい
ものです。。。








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2014年11月30日

【サッカー】奇跡を起こす

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さてさて・・・






久しぶりにサッカーなのですが・・・








GKゴールは山岸弾でJ史上7例目 
ヘディング弾は史上初!


◇J1昇格プレーオフ準決勝 山形2―1磐田(2014年11月30日 ヤマハ)

 J1昇格プレーオフ準決勝は30日、ヤマハスタジアムで行われ、
1―1で迎えた後半47分にGK山岸範宏(36)が頭で決勝ゴールを決めた山形が
12月7日に行われる千葉との決勝戦に駒を進めた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141130-00000131-spnannex-socc








これはリアルタイムに見ていて、
正直な話、



変な声が出て



しまいました。スゴ過ぎて。






もう各所で書き倒されている表現ですけど、
ロスタイムで、もう後がない状況では、
最後の最後にGKまで攻撃に参加して、
ゴールを狙う。実によくある光景
です。




当然ゴールはガラ空きですから、
仮にセットプレーのボールが相手に渡った瞬間に、



終〜〜〜了〜〜〜〜〜




と、なるワケですけど
(実際は意外にそうならないけどw)
いいんです。




どうせ負けるんだったら、
1点差も2点差も関係ねえ!!




・・・という、玉砕上等の状況の戦術ですから。




で、このGKまでが上がって攻撃参加する光景





よくある光景ですけど、
この日の場合、そこから先がおかしなことになりました。





わたくし、今まで結構長いことサッカーを見ているつもりでしたが、




いよいよ追い込まれたロスタイムに、
GKが上がって攻撃参加する



これをある種の様式美というか、
ちょっとした儀式的なことと受け止めていました。






ここまで頑張った。



悔いを残したまま終わりたくない。



それを応援してくれてるサポーターにも、
分かってもらいたい。

(こんなこと考えているとは思いたくないですがw)




そういうアピール的な部分・・・それと、




高校野球における、9回2アウト、ランナー無し。



1-7ぐらいで負けている状況で、
3年間、本当にマジメに頑張ってきた部員を代打に出し、
そして案の定、というかサードゴロか何かであえなくアウト。
絶対に間に合わないけどヘッドスライディングする。




・・・そんな光景的なものかとずっと思っておりました。







しかし。














こんなものを見てしまったら、
そんなヒネた考え方は絶対に改めなきゃならんですね
(汗)






やっぱり奇跡って起こすものなんだなあ。
(しみじみ)




何事も諦めず続けることの大事さ




このゴールから教わったような気がしました。。。
(それを活かせるかどうかはともかくとして・・・汗)








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山岸舞彩1st写真集 3years 24→26 -
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2014年10月18日

【サッカー】上の人間ほど危機感を!!!!!

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さてさて・・・





久しぶり・・・でもないサッカーなのですが、
ちょっと今さら感アリアリな・・・











ブラジル戦。







それから・・・












U-19日本代表の試合。






どちらも全く見られておらず、
ハイライトでチラッと見られた程度で、
詳しいことは全く分かりません。





従って、全然掘り下げたことは書けません。




・・・が。



そんな薄っすらとしか見てない、
分かっていない自分でもハッキリ分かること。






・・・日本代表、日本のサッカーってヤバくね?




ということ。




ブラジルとの試合は、



なんだかいつも0-4で負けてるなあ




・・・というイメージはさておき、
この試合の位置づけがよく分からなかったなあ・・・





非常にモッタイナイ!



と思ってしまったこと。





まず、ブラジル代表という、
超一流相手にこのメンバーで良いのか?という点。




あくまでも"たとえ"ですけど、



孫社長とか三木谷社長とか、
超大手企業のそういったクラスの人が、
会ってくれる機会を設けてくれたのに、
一方、中小企業のこっちが向かったのは課長クラス




・・・みたいな感じではないのか。

(違うかな)





そりゃあ、



ホンダやナガトモは何故出さない?




・・・なんてブラジルのメディアでも言われるし、
もしかしたら、もしかしたらですけど、



日本のクセにずいぶんナメた真似を
して下さいますね(#^ω^)ピキピキ




・・・なんて思われてたりして。




この日記ではザックさんのことをよく書いてましたし、
ザックびいきであることは否めませんが(汗)
それを差し引いても、



今の日本代表にワクワク感が感じられない



・・・んだよなあ。




アギーレ監督が何を目指しているのか
というのは会見とかで分かっているつもりですけど、
それでもよく分からないなあ。



日本のサッカーにハマればいいなあ



・・・と、今は祈るほかない状況ですが。





そして、それ以上に深刻なのがU-19や、
それ以下の年代の日本代表





間違いなくこれからの日本サッカーを支えていく世代が、
こうもアジアで敗北を喫し続ける状況。
これに危機感を覚えなきゃ嘘
だわ。




ねえ、大仁サン、原サン。




身内人事、天下り的人事ばかりで、
先が全く見えない、答えがない状態。




まあ、ご自分らの保身以外は、
全く興味ない
でしょうがね。






若い年代ほど力入れて育成、
強化していかねば未来はない。
そして、それを指導するのは"老害"ではダメだ。






外国人の指導者を招聘するとか、
今までの指導方法を抜本的に変える
とか、
何かアクションを起こさねば、
今の早い流れのサッカー界。



アッという間に20年、30年前に逆戻りでしょう。





立ち止まっている時間など一秒だってない。





上の人ほど危機感を!!







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2014年07月12日

【サッカー】何が朗報!なものか 〜続・協会の責任は?

seesaa.jpg


















さてさて・・・





またしてもサッカーなのですが、
先日、このような日記を書かせていただきました。





・協会の責任は? 
 〜アギレジャパン、アウェー初戦いきなり韓国







・・・で、さらにこんなニュースが・・・









agire.jpg

Jリーグの秋春制移行、
2016年秋からの導入案が再浮上
・・・スポニチ報じる

ドメサカブログさん)



[スポニチ]アギーレJに朗報!
J「秋春制」2年前倒し浮上 強化合理的に

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/11/kiji/K20140711008542360.html

 「新生アギーレジャパン」に朗報だ。
Jリーグが将来的な導入を目指しているシーズンの「秋春制」について、
16年秋からの導入案が再浮上していることが10日、分かった。
昨年6月のJ1、J2合同実行委員会で一度は16年秋からの導入は
見送る方針となったが、W杯での惨敗を受け、抜本的な改革が急務との声が上がった。

 現在、FIFAの日程は欧州主要リーグに主眼が置かれている。
欧州と同じ秋春制となれば、FIFAのカレンダーに対応しやすく
日本代表の強化に直結する。
例えば18年まで毎年9、10、11月に
2試合ずつ国際Aマッチデーが設定された。

現行のJリーグでは優勝、残留争いなどシーズン佳境と重なり
選手への負担が増すばかり。秋春制なら代表強化とのバランスも改善される。
16年秋からならアギーレ氏の誕生が間近となっている新生日本代表にとっても、
W杯ロシア大会までの2年を有効に使うことができる。

 秋春制移行の是非に関しては昨年6月の実行委員会で各クラブが今後、
準備を進める方針で合意。16年秋の移行を見送り、
18年W杯ロシア大会後に導入することが既定路線となった。

札幌、山形、新潟など、積雪地クラブの環境整備など課題も少なくない。
今後、正式に2年間の前倒しを目指すとなれば、準備を加速させる必要がある。

 Jリーグでは人気低迷を受け、起爆剤として来年から2ステージ制を復活させる。
W杯での惨敗で危機感はさらに高まった。秋春制の実現は日本代表の強化だけでなく、
人気回復に向けた大きな一手にもなりそうだ。










これを読んで激しく憤慨してしまいました。





確かに現状、日本におけるサッカーの人気は、
日本代表の人気に大きく依存している上で、
成り立っている面は否めない部分
はあります。
それは認めざるを得ません。





従って、代表の強化につながることが、
翻って国内のリーグを繁栄させる
という考えも、
分からなくもないのです。






事実、日本代表強化という目的のため、
Jリーグ(プロサッカーリーグ)を設立した




・・・ということもあるでしょうし。







しかし、




そのために国内リーグをないがしろにするな




・・・と、声を大にして言いたい。







代表強化は急務です。
しかし、その土台はあくまでも国内リーグであって、
海外組だって最初っからJをすっ飛ばして、
海外のクラブで活躍なんて有り得ない
のです。






そのことを根底から覆すような大改悪。






敢えて嫌らしいことを書きますが、
欧州欧州とスポニチさんは書かれてますけども、
今回のW杯どれだけ欧州組が活躍されましたか?




国内組活躍していたとはお世辞にも言えませんが、
少なくとも国内のクラブが多大な犠牲を払ってまで、
協会が断行するような状態
では無かったですよねぇ。





それを、さも国内リーグの仕組みが悪いから、
欧州組の足を引っ張り、代表の足を引っ張り、
日本におけるサッカー人気の足も引っ張る、
あたかも諸悪の根源みたいな書かれ方

(極端に表現しますが)





全くもって面白くありませんな。




何が



朗報!



・・・だよ。アホか。






これを報じているのは現状スポニチさんだけのようですが、
上が腐りきった協会のおエラいさんと、
代表人気で儲かって仕方ない広告代理店さん
そしてスポニチさんのズブズブな出来レースですかね。





既定路線となった



・・・のではなくて




既定路線にしたいから、
まずは様子見的にリーク
でもしたんでしょ?



規定路線となったじゃなくて、
アナタたちの"願望"なんでしょ?





とりあえずこれで様子見といて、





アギーレJapan誕生!!




・・・というニュースで責任問題をごまかしつつ、
Jリーグの2ステージ制導入の時みたいに、
サポーターたちから反発・非難されたくないから、
ドサクサで、なし崩し的に強行しよう、
と。







札幌、山形、新潟など、積雪地クラブの
環境整備など課題も少なくない。
今後、正式に2年間の前倒しを目指すとなれば、
準備を加速させる必要がある。



こんなもんが勝手に導入されたら、
それこそ北国のクラブはどうなるの?





勝手に潰れろ





・・・ということと同義ですぜこれは。






クラブに関わる選手、スタッフ、職員の生活だけじゃない。




そのクラブを支え、応援するサポーターたちは、
一体どうしたらいいの?





あくまでもたとえですが、
アルビレックス新潟のサポーターの方が、



アルビレックス新潟は秋春制では、
色々問題もあり残念ながら運営していかれませんので、
サポーターの皆様は清水エスパルスでも浦和レッズでも、
どこでも良いから応援してください。
今後とも新しいJリーグを宜しくお願いします。



・・・と、上から一方的に言われて



はい、そうですか。
それは仕方ないですね分かりました。



なんてナットク出来るか?





選手やコーチ、監督は移籍出来るかも知れませんが、
サポーターは簡単に移籍出来ないのですよ。






おまけに会場や練習場の設備だけじゃなくて、
サポーターの安全だって考慮しなきゃならんのですよ。
客足だって大きく響くでしょうねえ。





こんな提案をなさる方々は、
冬でもヌクヌクとしたVIP席なんかでご覧にならずに、
山形や新潟、仙台あたりの開幕早々の試合を、
サポーターと一緒に開場前から並んで、
一緒に観戦なさってはいかが
でしょうか。






そうしたら間違っても軽々しく
こんな意見出ないと思いますがねえ。







百歩どころか一万歩ぐらい譲って、
世界のサッカー協会の中でもお金持ちの方にあたる、
日本サッカー協会サンと、そのスポンサーさんが、




札幌、山形、新潟など、積雪地クラブの環境整備・・・
会場設備(シートヒーターや屋根等)練習場の確保、
サポーターの安全の確保、防寒グッズの貸与
・・・等々





これだけ準備してくださって、
初めて議題に挙げるべき問題だと思うのですよ。






無責任




この一言につきますね。この件に関しては。










そして、最後に・・・






gan.jpg



hara.jpg



2stage.jpg






大仁サン、原サン、中西サン





"責任"って言葉、分かりますか?






皆さんご自分の地位の保持と、
お金しか興味無い
ようですから、
一応、転記させていただきますね。





せきにん【責任】

@
自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。
「 −を果たす」 「保護者としての−」
A
自分がかかわった事柄や行為から生じた
結果に対して負う義務や償い。
「 −をとって辞職する」 「だれの−でもない」
「 −の所在」 「 −転嫁」


※大辞林 第三版の解説より抜粋







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2014年07月08日

【サッカー】香川、クラブに話し合い要求

kagawa.jpg
















さてさて・・・




まだまだブラジルW杯で盛り上がっているサッカー絡みですが、
ちょっと・・・いや、かなり気になるニュースが。








香川、クラブに話し合い要求
・・・序列低下に古巣復帰等希望も


 マンチェスターUのMF香川がクラブ首脳との
話し合いを求めていると5日付の英紙サン(電子版)が報じた。

 香川ファンハール新監督(現オランダ代表監督)好みの選手ではあるものの、
ビルバオからMFエレーラが加入してチーム内の序列はさらに低下。
出番の多いクラブへの移籍や、古巣ドルトムントへの復帰も希望しているという。


http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140707-00000003-spnannex-socc









本人の実力不足・・・と言ってしまえばそれまでですが、
明らかにクラブのサッカーと合っていなかったし、
その不調が思いっ切りW杯の日本代表にも影響していた訳で、
これは何としても乗り越えていっていただきたいものです。





ドルトムントからマンチェスター・Uに移籍した時に、
当時のファーガソン監督と話し合ったように、
ファン・ハール新監督とじっくり話し合える機会があれば良いのですが。
前監督の時みたいだと誰も得しない結果になるでしょうし)






ドルトムントなら迎え入れてくれるだろ





・・・という安直な考えは本人は当然ながら無いでしょう。





とにかくプライドを捨ててでも、
自分が出れるクラブ
に行かせてもらうか、
今いるクラブでもっとハングリーにガツガツ行って、
とにかく監督の戦術を頭と身体に叩き込む
か。





ファンハール新監督(現オランダ代表監督)好みの選手




・・・という保証などどこにも無いのですから。
















とにかく、結果はどうなるにせよ、
クラブでも代表でも再び楽しそうにプレー出来るような、
そんな結果に繋げていって欲しいものです。





4年後もあるのですから。







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2014年07月02日

【サッカー】協会の責任は? 〜アギレジャパン、アウェー初戦いきなり韓国

gan.jpg


















さてさて・・・




すっかり自分の中では久しぶり感のあるサッカーなのですが、
こんな気になるニュースが・・・









アギレジャパン、アウェー初戦いきなり韓国

 アギレ・ジャパン最初のアウェー戦
ライバル韓国になることが1日、分かった。
年内開催で、日韓両国サッカー協会が日程調整に着手する。


http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140702-00000014-nksports-socc









・・・まあ、言いたいことは山ほどありますが、
一個一個書いていきます。








まず、フツーに





アギレジャパン





・・・って書いてあるけど、
もうこれって既定路線というか、






特に発表とかしないけど、
こうなるからヨロシクね♪






・・・みたいな協会とマスコミさんとの、
癒着的なし崩し発表
なのでしょうか。








そしてお次がコチラ。





最初のアウェー戦はライバル韓国






まあ、最近の対戦成績や実績(アジア杯、東アジア杯)を見て、




ライバル韓国て、いつの時代だよ!!




・・・というツッコミはさておき、



なんで初戦が韓国なのですか?




・・・というギモンが。





上記記事からの引用ですが




> 日本協会の大仁邦弥会長はW杯前に
「韓国との契約が1試合残っているし、
> やらないといけない」と、今年中の実施を示唆した。





なんか取ってつけたような言い訳だなあ。





確かに2011年に日本のホーム(札幌ドーム)で試合を行いましたが、
ホームがあるならアウェーがあってもおかしくはない。
特に日韓定期戦にご執心な協会様なら。







では、それならば2011年でも、
2012年でも"消化"
(敢えて書きますけど)しておけば
良かったんじゃないの?





と、思います。






なんで3年も経った今なのか、と。





それに引き換えザッケローニさんの初戦は、
アルゼンチン代表





しかもメッシやらミリートやら
カルロス・テベス等の超一線級から、
ディ・マリア、マスチェラーノ、ラベッシとかまで
日本に来ていたのですよ。







別に韓国だから・・・ということもないこともないですけどw




ものすごくランクダウンしたなあ
比べるのもアルゼンチン代表に失礼か)




・・・という気持ちは隠しきれませんよ。
ガッカリ感というか脱力感というか。






・ロンドン五輪だけじゃなかった!
サッカー韓国代表の騒動になったパフォーマンス集



・サッカー日韓戦は怪我人続出!
―これまで韓国戦で負傷した日本選手達






こんなこともありますしねえ。
一体誰がこの試合して得をするのか。
協会と代理店サンぐらい
でしょうねえ。





そして、一番言いたいこと





先日も書きましたが




・4年間の総括・・・絶対に有耶無耶にさせるな





4年間と、今回のW杯の総括はどうなったのですか?





指揮官に全部責任をおっかぶせてハイ、オシマイですか。





お金と自己保身には長けてらっしゃいますねえ、
ねえ、大仁サン。






監督のことや、こうしたサポーターを無視した独断専行(敢えて書きますが)
またいつぞやのような暗黒時代に逆もどりしそうですね。
低視聴率で中継ナシ、スタンドはガラガラ等)






浄化・・・という意味ではその方がいいのかなあ




と、すら思ってしまうニュース
なのでありました。。。








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2014年06月27日

【サッカーW杯】4年間の総括・・・絶対に有耶無耶にさせるな

kusattamikan.jpg
















さてさて・・・






兵どもが夢の跡






・・・といった感じのサッカー日本代表でありますが、
前日にも書かせていただきましたが、
ザッケローニ監督がすべての責任を取る形で辞任を表明しました。






もちろん、チームの指揮官ですし、
4年間任せた代表チームが結果を残せなかった訳で、
それはそれで一つの"けじめ"と言えるでしょう。







・・・が。






昨今、マスコミを賑わす、





次期日本代表監督は○○氏が濃厚!





・・・みたいな状況。





非常に面白くありませんね。





何故か。









ザック辞任 後任選びの前に
日本サッカー協会がやるべきこと


 大惨敗に終ったコロンビア戦から一夜明けた26日(現地25日)未明、
ザッケローニ監督がキャンプ地のイトゥ市で「日本代表を離れなければならない。
日本代表に足りないものを新監督が埋め合わせ、さらに強くしていく時期が来た」

と正式に辞意を表明した。(日刊ゲンダイ)


http://news.yahoo.co.jp/pickup/6121077








これですよ。






監督が責任を取られるのでしたら、
当然、その上の方々も取るべきでしょう。







ねえ、大仁さん、田嶋さん、その他の皆さん






責任はザッケローニが全部背負ってくれたし、

次の監督は誰かな〜♪







・・・などと所在をウヤムヤにさせるな。







活躍している、していないは、
この際とりあえず置いておいて、
欧州のビッグクラブやメガクラブに所属している選手も、
何人も居て、この成績・・・







もちろん、



指揮官や選手がそこまでだった





・・・ということも大きいでしょう。







ただ、なぜあれだけコンディションがgdgdだったのか






そもそも、会場とかなりの遠距離で、
気温や環境も全く異なるキャンプ地





事前の強化試合の組み方





フィジカルコンディションの調整失敗

敢えて失敗と断定しますが)






初戦の試合時間の設定






それらも全部ひっくるめて総括して下さいよ。





次の監督も大事ですが、



なぜこのような事態になったのか




明らかにした上で、サポーターたちに
納得いく説明を求めたいです。
同じ失敗を繰り返さないためにも。






昨今、協会ってーのは胡散臭く、
お金と自分の地位を守ることに必死で、
それ以外は(゚听)シラネ
誰かやってくれるでしょどーせ。




・・・みたいな腐った組織という認識なのですが、
(あくまでも個人的な感想ですけどね)




ザッケローニさんだけに責任を背負わせるな。





もし、また同じようなことを繰り返すようだったら、
再びかつての暗黒時代の始まり、
スタジアムはガラガラ、視聴率も低迷、
こんな事態の原因の皆さんは
さぞかし痛い目を見る
ことでしょうねえ。








本当の意味でプロのサッカーを知っている層が、
協会の上層部になる日








W杯でベスト8だのベスト4だのは、
その時・・・でしょうね。たぶん。。。











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二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない (SD名作セレクション(テキスト版)) -
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2014年06月26日

【サッカーW杯】4年間の旅の終わり 〜ありがとう、そしてまたいつか・・・

zac.jpg














GL敗退から一夜明け・・・
ザックが記者会見で退任表明

 1分2敗でグループリーグ敗退が決まったコロンビア戦(1-4)から
一夜明けた25日(日本時間26日未明)、日本代表の
アルベルト・ザッケローニ監督
がベースキャンプ地のイトゥで記者会見を行い、
日本代表監督を退任する意向を明らかにした。(ゲキサカ)


http://news.yahoo.co.jp/pickup/6121038









この日記でもよく登場していたザックさん。





分かりきったこととは言え、
こうして現実になってしまうと
やはり辛いものですね・・・







色々と功罪あるかとは思いますが、
ここまで代表を引き上げてくれたこと、
そして、日本をここまで好きになってくれたこと、
心から感謝したいと思います。








特に、日本人が忘れたくても忘れられない3.11・・・







あの大震災を経験し、
そして欧州の方なら特別に嫌悪感のある、
放射性物質・・・福島原発事故








事実、Jリーグの外国人選手たちも、
それで契約解除して帰国するケースも、
決して少なくありません
でした。








しかし、日本のサッカーを
代表するチームを率いる彼は違った。







日本人として、心から感謝の気持ちと、
4年間お疲れ様でした、と言いたいです。
本当にありがとうございました。







そして、願わくばこれでオシマイではなく
ずっと日本サッカー界と関わり続けていただきたいものです。。。
Jで監督やっていただけないかなあ









・【サッカー】ザック監督“日本大好き”【海外の反応】


・【サッカー】ザックとベンゲル 
日本の心地良さと日本の奇跡



・【サッカー】辛口の日本酒を冷やしてリコッタチーズで
呑むのが私流だ 【海外の反応】



・【サッカー】ザック監督とチューブわさび、
そしてわさび好きな海外の有名人【海外の反応】


・【サッカー】ザックとワサビとオレ物語


・【サッカー】ザック監督、還暦祝いに赤ネクタイ贈られ
「日本で迎えられてうれしい」



・【サッカー】ザックさん「4年目の私の日本」




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ゆだねて束ねる ザッケローニの仕事 -
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2014年06月25日

【サッカーW杯】4年間の旅の終わり 〜コロンビア戦

2e94513a.jpg


















本田「みじめだけど、現実」

本田圭佑「4年後も当然目指したい」=サッカー日本代表

 サッカー日本代表は25日(日本時間)、
ワールドカップ・ブラジル大会の第3戦となるコロンビア代表戦に臨み、
1−4で敗れた。日本はこの結果、1分け2敗の最下位に終わり、
グループリーグ敗退となった。(スポーツナビ)


http://news.yahoo.co.jp/pickup/6120959











長いようで短かった4年間の旅の終幕







チームの絶対的司令塔は



みじめ



だったと、語った。






日本サッカー界、サポーター、
それに関わるすべてのみんな







それ以上にみじめで、情けない気持ちだったろう







口ばっかりじゃねーか





これを糧に、さらにレベルアップするきっかけにしろ







そして、8年前のドイツW杯との奇妙な共通点







大会前の強化試合で絶好調





肝心のW杯初戦で先制しておきながら、
数分の間に逆転されて屈辱の敗戦





次の試合はスコアレスドローで、
辛うじて三戦目に可能性を残す





南米の強豪チームに木っ端微塵に粉砕される





しかも、奇しくもスコアは同じ1-4・・・








実は、非常にイヤなフラグになってしまうかも知れないと思い、
このことは日記には書かなかったのだが、
これはある意味、都市伝説級な奇妙さでの一致






さらに付け加えると、私の記憶が確かならば、
4年前、ザッケローニ監督が就任した当初。





ザッケローニ氏の風貌が、
ジーコ元代表監督に似ている





・・・と、ネット上で話題になった。

(それほど大きなものではなかったが)





これを書いているだけでも背筋が寒くなる思いである。

(半分マジである)







4年前が偶然良い結果を残せただけで、
この8年間、日本サッカーは丸っきり
進化していなかったのか





遠いブラジルの地で嫌というほど味あわされた、
みじめさ、情けなさ、そして力の無さ・・・






それを認め、受け入れることで、
もう一度謙虚に、そしてハングリーにやって行こう。







千里の道も一歩から







ブラジルやオランダなど世界の強豪だって、
いきなり強かった訳ではないはず







一歩一歩着実に上に登って行こう。





日本サッカーの未来のために。








とりあえず、4年間お疲れ様でした。










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2014年06月24日

【サッカーW杯】危急存亡の秋 〜コロンビア戦前夜

kimochi.jpg

















いよいよコロンビア戦






この一戦で終わりにしてしまうか




あるいは、まだブラジルの地で続きを作れるか






この一戦にすべてを賭けろ








ここまで来たらもはや"気持ち"の勝負







技術や身体能力の差など端から分かりきったこと








あと、1cm、5mmの差は気持ちで補え








もはや練習で出来ることなど何もないだろう





良かった時のことを思い出し、
自信と誇り、そして勇気を持って闘え







































後の事など一切考えるな






ただ、目の前の敵に撃ち勝て






やってやれ








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絆 - Galneryus
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2014年06月22日

【サッカーW杯】練習中止と精神的な重圧

honda.jpg








ザック監督「こんなものじゃない」
=速い連係復活へ全力〔W杯〕


 勝つしかないコロンビア戦まであと3日。
ザッケローニ監督は急きょ、21日の練習を休みにした。
取材に応じた同監督は「体力面は全く問題がない。
(休みの理由を)あえて挙げるなら精神面
重圧を感じていると思う」
と語った。(時事通信)


http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/alberto_zaccheroni/?1403421737












この緊急会見のニュースを見て、
非常にガッカリとしてしまったのと同時に、
かなり脱力してしまったのですね。






もう好きにしたらエエがな






・・・と。







たぶん、ピッチでプレーしている皆さんよりも
会社やら学校やら休んで(辞めて?)
何十万、何百万と大金をはたいて地球の裏側まで、
応援に来ているサポーターの皆さんの方が、
よっぽど精神的に疲れてらっしゃるでしょうねえ。






あの2試合で。







この期に及んで何を言っているのか







元よりそのつもりで、
ブラジルに来ているのではないのですか?







当然ながら詳しい事情は分かりませんが、
精神的に重圧があって、それに負けている選手以外で、
何か出来ることは無かった
のでしょうか。

(チーム練習の都合とか分かりませんけど)






色々と日本代表には書いている日記ですが、
ここまで来たらもう、エラソーなことを書かずに、




運を天に任せて気楽に見る





・・・のもいいのかなあ、と。








Jリーグでもたま〜に見かける光景ですが、





相手の攻撃の中心選手や守備の中心選手が、
出場停止やケガ等でその試合出られない





ラッキー!!
これで楽勝じゃね?





代わりに出てきたフレッシュかつ、
非常にモチベーションの高い選手大活躍





チーン(終了)






・・・というケースが、ままあります。






そういうことを信じて、
最後は気持ちの強い選手




お前らなんかに負けるかオラァ!!!!
オレらには日本の皆がついてんだ!!
その前で無様なプレー出来るかッ!!!



・・・と、喧嘩上等で闘える選手(本当に喧嘩してはいけませんが。汗)
のみでコロンビア戦に臨んでみてもいいのかなあ、と。
(あくまでも個人的な感想ですが)






何しろあのウルグアイ代表FW、
プレミアリーグ得点王かつMVPのスアレス選手
ですら、
試合後のインタビューでは感極まって涙するぐらい、
W杯は気持ちの強い選手でなければ闘えない場。
本当に感動的な光景でした)







そして、あとは運否天賦






やってみてくださいな。。。









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2014年06月20日

【サッカーW杯】無 我  〜日本代表vsギリシャ代表戦











日本、ギリシャと0-0引き分け

数的優位活かせずギリシャとドロー 
最終戦にGL突破懸ける/日本代表W杯速報


 日本代表は現地時間19日(以下現地時間)、
ブラジルのナタルで2014年W杯グループリーグ
第2戦のギリシャ戦に臨み、0対0のドローで試合終了となった。(ISM)


http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140620-00000014-ism-socc











ギリギリのところで首の皮一枚辛うじて繋がった




のか



ただ GAME OVER の日が延びただけ





なのか、それを決めるのは己自身。







確かに、動きは初戦よりも見違えるほど良くなった。





しかし、それはとても情けないことだが、





大変悪い から やや悪い までランクアップした程度。





いい試合だったとは到底言えないが、
しかし、マスコミや掲示板などで、
監督をはじめ散々叩かれているほどには、
個人的には酷くは見えなかった。

それも情けない話だが)






もちろん不運もあったろう。







前半のうちにギリシャのキャプテンが退場し、
一人少ない相手に日本は何やってんだ!!





・・・という意見もよく分かるが、
ギリシャのように戦い方がしっかり確立されていて、
堅守速攻を持ち味とするチーム
にしたら、
10人になってしまったのは、むしろ





チームとして、
よりやるべきことが明確化されて、
逆にやりやすくなった






・・・という側面もあったと思うのだ。

(まあ、結果論ではあるが)






ギリシャ代表は、高くそして分厚い守り、
組織だった守備で徹底的にスペースを埋められ、
日本の選手が相手ゴールに近づけば近づくほど、
泥沼のように自由を奪われ、ボールを奪われる。







その点では、日本代表としてのやり辛さ、
相当なものであろう。






そして、そのゴールをこじ開けられなかった





その現実。





それが現状の日本代表の限界なのであろう。



残念ながら。







試合自体は先述のように、
個人的には意外なほど楽しめた。






塩試合とか糞試合とか書かれまくっているが、
長年J2の試合を見てきて不思議と既視感・・・あるいは、
親近感を覚えてしまう光景であった。






圧倒的な戦力を保持し、
昇格街道を驀進する上位チームに対する、
地方の資金的にもサポーター数的にも、
そして戦力的にも困窮しているチームとの試合。








圧倒的な相手チームの要となる選手に対し、
あたかもキャプテン翼の石崎君のように、
ガッツでスッポンのように食らいついて守り、
自陣深くラインを敷き、雨あられと降り注ぐシュートを、
ひたすらカラダを張ってブロックして必死に守る。







0-0のドロー






まるで勝利したかのように全員喜ぶ光景に、
まるで敗戦したかのように全員うなだれる光景。






下位チームのホームゲームなのに、だ。






もちろん比べるのもおこがましいぐらいの、
レベルの差はあるが、そんな光景を、
テレビを見ていてふと思ってしまったのである。







試合自体については、
もはや特に言うべきことは何もない。

(そのような段階でもないし)






超希望的観測になってしまうが、
尻上がりに調子が上がっている
(と、信じたい)日本と、
既にグループリーグ突破が決まったコロンビア。








背水の陣で臨む日本にとって、
もはや失うものなど何もないはず。







窮鼠猫を噛む





日本代表の広告ではないが、
世界を驚かせる覚悟があるならやってみせろ。







あとは天命を待つのみ。








今日のギリシャ戦で




ギリギリのところで首の皮一枚辛うじて繋げた




のか




ただ GAME OVER の日が延びただけ





に、してしまうのか、
それを決める権利は、まだある。











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posted by RT at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする